レッドブルが手がけるプレミアムファッションブランド「AlphaTauri(アルファタウリ)」が2月7日(火)まで、阪急メンズ大阪で関西初となるポップアップストアをオープン中。
同ポップアップで販売されるのは、最先端の技術とスマートなデザインをフィーチャーした「2023年春夏コレクション」と、温めて着られる「ヒータブルカプセルコレクション」。パーカーからコート、ジャンパー、3Dニットなどが揃う。
機能性とデザインの独特なコンビネーションが魅力
「アルファタウリ」2023年春夏コレクションは、「プライベートアイランド=個人所有の島」への旅がテーマ。ささやかで無邪気な現実逃避を、日差しをたっぷりと浴びたような鮮やかなカラーパレットで表現。夏の逃避体験を幸福感へと昇華させる。
コレクション全体にトロピカルプリントを配し、サンゴの形などからインスピレーションを得た自然のディテールを強調。また、同ブランドならではの3Dニット技術で作られたニットと特製パフォーマンスヤーンがオーガニックなタッチをもたらし、構造化されたシルエットと明確なラインがモダンな印象を加味する。
アウターとミッドレイヤーには通気性に優れた3層のメンブレン素材「タウロブラン」を使い、機能性と防水性を確保している。
「ヒータブルカプセルコレクション」にも注目
同ポップアップのもう一つの目玉は、「アルファタウリ」とドイツテレコム社、Schoeller Textil AG社によって共同開発された「ヒータブルカプセルコレクション」だ。温めて着ることができるメンズのコートやベストなどで構成されるアイテムは様々な天候に対応し、気候の異なる場所への旅行にも適している。
アプリでコントロールできる2つのヒートゾーン
同コレクションのアイテムは、スマホアプリでヒートゾーンを起動・制御できる。最新バージョンではApple watchにも対応した。
ヒートゾーンは2つのフロントポケットと背中の左右に配されている。従来の「パルス加熱」と「インテンス加熱」だけでなく、目標温度を設定し、その温度を自動的に維持・保存することもできる。スワップモードでは、ポケット部分と背中部分を交互に加熱するヒーティングゾーンモードも追加された。
蓄熱保温素材
Schoeller E-Soft-Shellヒーティングテクノロジーは、ヒーター機能を搭載したファブリックを採用。保温性に優れた羊毛素材(Lavalan)のパディングと、コルク粒を使用した断熱素材(corkshell)を組み合わせ、熱伝導性の高い裏地(E-Soft-Shell)をポケットの内側と腰部分に配して熱を均一に分配する。
また、内蔵されたセンサーがジャケット内部の温度を細かく測定。内側にcorkshellのコーティングを施した、撥水性のある機能素材を使用している。Lavalanウールの中綿に蓄えられた熱は、外部にほとんど逃がさない。
個別に温度調節が可能
繊維と一体化した温熱のエリアや強度を思い通りに設定することができる。
撥水性能
Schoeller社の各種テキスタイルとcorkshellなどのテクノロジーを組み合わせた高品質素材が、あらゆる天候からしっかり身体を守ってくれる。
「アルファタウリ」ならではの高いファッション性と最新のイノベーションが融合して生まれた新作コレクション。スタイリッシュかつコンテンポラリーなアイテムを“体感”しよう。
アルファタウリ ポップアップストア
会期:開催中~2月7日(火)まで
会場:阪急メンズ大阪1F プロモーションエリア
所在地:大阪府大阪市北区角田町7-10
営業時間:平日11:00~20:00、土・日・祝10:00〜20:00
(MK)