本命アナゴツ抜け達成!
午後7時半に9匹目のアナゴをキャッチできたが、この時点でエサ箱の中身は残り1匹。そのエサをセットして投入し、あとは運を天に任せるだけとなった。これで4本のサオに1匹でもヒットしてくれればツ抜けとなる。
ところが、ここで急にアタリが途絶えてしまった。時刻を考えればまだ時合い終了には早すぎるので、おそらくは単なる中だるみだろう。
帰り支度を始めながらサオ先を眺めていると、チョイ投げのサオにわずかなアタリが出た。少しイトを送り、しっかり食わせてからアワセを入れると無事にヒット。アナゴであってくれ、と祈りながら回収する。
これでようやくのツ抜け。20cm超のカサゴ2匹も加え、十分な土産が確保できたところで午後8時に終了となった。
伊勢湾奥のアナゴは今後も期待十分。春先になると一時的に食い渋ることも多いが、その後は初夏から梅雨時にかけて最盛期を迎える。身近な場所で手軽に狙え、それでいて奥が深いアナゴ釣り。一度出掛けてみては。


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<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>
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四日市港
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年1月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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