住友不動産グループは1月31日、羽田空港第3ターミナル直結の複合開発プロジェクト羽田エアポートガーデンを全面開業した。
羽田空港第3ターミナル直結の立地に敷地面積43,000平方メートル、12階建てで構成される当プロジェクトは、空港24時間国際拠点空港化に伴い求められる多様な宿泊需要や国際交流機能、都市観光に備えた全1,717室のエアポートホテル、展望天然温泉、商業施設、イベントホール、会議室、バスターミナルを兼ね備えた複合施設だ。
日本文化を感じられる名産品や土産物、旅行グッズを取り扱う約80店舗が出店した商業施設「住友不動産 ショッピングシティ 羽田エアポートガーデン」や、全室リバービューで和のひと手間にこだわったラグジュアリーホテル「住友不動産 ホテル ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港」(全160室)、ホテル利用者はもちろん空港利用者も利用可能な空港直結天然温泉「泉天空の湯 羽田空港」など日本の文化を空港内で体験することができる。
商業施設内にはメイドインジャパンのファッションブランドが数多く出店しており、福井県鯖江市初の眼鏡ブランドの「ペーパーグラス東京」や明治25年創業の「老舗ヤマト屋」、日本最古のドレスシャツブランド「蝶矢シャツ(CHOYA SHIRT)」などがラインアップする。





文・岡本湧/提供元・SEVENTIE TWO
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