【対処法2】音楽・動画・アプリの音を最小にする
マナーモード中でも音楽や動画、アプリの音は鳴ってしまいます。図書館や病院などの静かな場所でいきなり大音量の音楽が流れたら迷惑ですよね。
しかし、iPhoneの「設定」で音楽や動画の音を鳴らさないようにすることはできませんので、この場合は、音楽や動画の再生前、あるいはアプリを起動する前に、マナーモード中のiPhone本体の音量ボタンで、音楽・動画・アプリの音量を最小にしておきましょう。
これでマナーモード中のiPhoneから、いきなり大音量で音楽が鳴ることはありません。
動画・音楽・アプリの音量を最小にする手順

iPhone本体の側面には音量ボタン(上・下)があるので、マナーモード中に、音量ボタンの「下」ボタンを押して音量を最小にする(左写真)。あるいはコントロールセンターの音量ボタンでボリュームを最小にしておこう(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
【対処法3】iPhoneにイヤホンを装着する
iPhoneをマナーモードにしていない状態でも、音を鳴らさないようにしたいなら、iPhoneにイヤホンを装着してみましょう。
iPhoneにイヤホンを挿した場合、「時計」アプリのアラーム音や緊急速報などを除き、ほとんどの音がイヤホンから再生されて、iPhone本体のスピーカーからは鳴らないようになります。
そのため、絶対に音が鳴ってはいけない状況では、iPhoneをマナーモードに設定するのに加え、イヤホンを接続しておくと安心できます。
ちなみに、Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンの場合は、知らないうちに接続が解除されている場合もありますので、確実に音が鳴らないようにしたいときは、ワイヤード(有線)イヤホンがオススメです。

最近のiPhoneにステレオミニジャックはないが、Blutooth接続のワイヤレスイヤホンよりも、ワイヤード(有線)イヤホンを接続するほうが確実だ(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)