まるか商事は、究極の辛さを追求した「獄激辛」シリーズの最新作「ペヤング 速汗 獄激辛やきそば 一味プラス」を3月6日から発売する。具材の輪切り唐辛子と仕上げの一味唐辛子を加えたことで、「一口食べた瞬間から汗が止まらないほどの刺激と究極の辛さを存分に感じていただける」(広報担当)という。
「獄激辛」シリーズは2020年の発売以来、多くのテレビ番組や動画投稿サイトで取り上げられるなど話題を振りまいてきた。「麻婆」「カレー」「担々」など様々なフレーバーが展開され、22年3月には真打とも言える「Final」(『獄激辛』の辛さ2倍)を発売。今回の新商品はそこから約1年、満を持しての登場となる。
最新作「速汗 獄激辛やきそば 一味プラス」は、おなじみの刺激的な「獄激辛ソース」をベースに、具材でピリピリとした辛さがアクセントの輪切り唐辛子を使用。最後に一味唐辛子をふりかけることで、ワンランク上の辛さに仕上がる。
広報担当は「これまでの『獄激辛』シリーズは、“食べられない”との声が多くある一方で、“完食できた”とのコメントも確認できている。今回も完食していただける方がいるか楽しみ」としている。内容量117g(麺90g)、希望小売価格は税別214円。
提供元・食品新聞
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