イギリスのボリス・ジョンソン元首相がワシントンポスト紙にウクライナのNATO加盟を求める意見記事を投稿しました。

1月22日にウクライナを電撃訪問したジョンソン元首相 ゼレンスキー大統領Fbより

ジョンソン氏は首相在任中、G7首脳で初めてロシアによる侵攻後にウクライナを訪れていました。退任後も、ウクライナ支援を強化する立場を鮮明にしており、先日にはウクライナの首都キーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談をしていました。

ジョンソン氏はウクライナがNATOに加盟する見込みが無く、西側がウクライナを守る意思を示さなかったことがプーチン大統領による侵攻を招いたとの見解を述べています。