コデマリとオオデマリ、ユキヤナギの違い

江戸時代から庭木として愛されるコデマリの花言葉は、姿かたちから取られたものだった
(画像=『FUNDO』より 引用)

見た目がコデマリと似ている花があります。
それがオオデマリとユキヤナギです。

オオデマリとの違い

江戸時代から庭木として愛されるコデマリの花言葉は、姿かたちから取られたものだった
(画像=『FUNDO』より 引用)

コデマリとオオデマリは、そもそも植物の分類上異なります。
コデマリはバラ科ですが、オオデマリはスイカズラ科の植物です。

そして見た目にも違いがいくつか見られます。

コデマリは高さ1.5mほどであるのに対し、オオデマリは大きいものだと3mくらいになり、人間の背丈を超えます。

また小柄な分、枝もコデマリは全体的に細いです。
しかし、オオデマリはしっかりとした太い枝を有します。

花もオオデマリの方がかなり大振りです。
オオデマリの花が直径10cm程度であるのに対して、コデマリは5cmくらい。

コデマリは、オオデマリの半分くらい大きさの花しか咲かせられません。

ユキヤナギとの違い

江戸時代から庭木として愛されるコデマリの花言葉は、姿かたちから取られたものだった
(画像=『FUNDO』より 引用)

コデマリとユキヤナギは同じ属に分類されるので、非常に似ています。
しかし花の特徴に若干違いが見られます。

まずは開花時期。
コデマリは4月〜5月中旬にかけて咲くのに対し、ユキヤナギの開花時期は4月と若干早いのです。

コデマリもユキヤナギも白い花を咲かせますが、位置が異なります。
コデマリは枝先に花を咲かせるのに対して、ユキヤナギは枝全体を覆う感じで白い花を咲かせます。

まとめ

江戸時代から庭木として愛されるコデマリの花言葉は、姿かたちから取られたものだった
(画像=『FUNDO』より 引用)

コデマリは江戸時代から観賞用として庭木として栽培されてきました。
中国南東部原産のしょくぶつですが、白く可憐な花を咲かせるこの植物は日本人に長く親しまれてきました。

優雅や上品といった花言葉は、その花の美しさから来たとされていますよ。

提供元・FUNDO

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