クリオネの正体は貝!
天使とも評される美しい姿をしたクリオネですが、実は貝の仲間です。
流氷の天使は巻貝の一種
クリオネが属するのは、軟体動物門腹足綱裸殻翼足類・ハダカカメガイ科。
学術的な日本名「ハダカカメガイ」という貝に属しており、巻貝の仲間です。
生まれてから2週間ほどは貝の殻を持っています。
成長すると貝は退化して完全になくなり、天使のようなクリオネの姿になるのです。
世界最小のクリオネは富山湾で見つかった新種
2017年に、世界で5種目の新種が発見されました。
それはなんと富山湾の水深700m域で、日本海で独自に進化した固有種と考えられています。
しかもこの新種は、体長が最大でも約5mm程度という事から、現在見つかっている中では世界最小のクリオネとされています。
まとめ
クリオネの寿命はとても短く、2年ほどだといわれています。
長くはない一生の間で、私たちを癒し神秘とロマンを感じさせてくれるクリオネは、やはり天使なのかもしれませんね。
捕食姿は見たときは驚きを隠せませんでしたが・・・。
提供元・FUNDO
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