第2位 和歌山県那智勝浦町 「夏山温泉」
2位は和歌山県 那智勝浦町の「夏山温泉」で、読み方は「なっさ」です。
「夏山温泉」は南紀勝浦温泉近く、湯川湾沿いに位置する温泉地です。美人の湯としても評判がよく、思わず長湯してしまうほど心地のよい、知る人ぞ知る和歌山の名湯です。熊野灘の眺望が良く、和歌山の豊富な海の幸にも恵まれているため、釣りも楽しめる環境です。

第3位 大分県九重町 「星生温泉」
3位は大分県 九重町にある「星生温泉」で、読み方は「ほっしょう」です。
星生温泉は、九重連山の北に位置する飯田高原、阿蘇と湯布院を結ぶやまなみハイウェイ沿いにある温泉です。九州で一番高い場所に湧いており、九重連山の絶景を眺めながら温泉に浸かれる露天風呂は必見です。

第4位(同点)  宮崎県都城市 「湯穴温泉」
4位は宮崎県 都城市にある「湯穴温泉」で、読み方は「つあな」です。
「湯穴温泉」は都城市の北西部、霧島の山奥にある秘湯です。黄金色に輝く褐色の湯が特徴で、浴槽は加温浴槽と源泉温度が約22℃とかなり冷ためな源泉浴槽の2種類があるため、温冷交代が可能です。

第4位(同点)  鹿児島県霧島市 「天降川温泉」
同点で4位になったのは、鹿児島県 霧島市にある「天降川温泉」で、読み方は「あもりがわ」です。
「天降川温泉」は霧島連山から流れ出る天降川に刻まれた新川渓谷沿いにあります。その名は、天降川の源流がある霧島山が、日本神話の説話において天孫天降の地であることに由来するそうです。坂本龍馬がお龍と新婚旅行で訪れた場所「犬飼の滝」も近くにあります。

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【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022/7/11〜2022/10/11
調査対象:生活ガイド.com会員10代~80代の男女545名

難読温泉地ランキング西日本編トップ10を発表
(画像=『観光経済新聞』より引用)

提供元・観光経済新聞

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