1976年にイタリアで創業したレザーバッグ&グッズブランド「ダニエル&ボブ」。ビジネスからカジュアルまで、また世代も男女問わず広く支持される同ブランドですが、新作に加えてなにやら今年は面白い提案が続々と控えている模様。なにせ、我らが戸賀編集長も、一枚噛んでいるようでして。

柔らかい風合いのレザーが今のファッションと相性がよい

クラフツマンシップに基づきつつも、トレンド性の高いデザインで多くのファンを持つ「ダニエル&ボブ」。レザーを中心としたマテリアルへの矜持を強く掲げる同ブランドから、新たなレザーが登場しました。それが、極上にやわらかなレザー・スプーニャです。

新品の状態ですでに手馴染み抜群の同レザー。その新たな提案に、今後のダニエル&ボブの攻めの姿勢が伺えると戸賀編集長は語ります。

戸賀編集長が語る改めて相棒にしたいダニエル&ボブ
(画像=『J PRIME』より引用)

「まるでスポンジのようなふんわり感とは、まさに言い得て妙。新素材のスプーニャは、レザーに一家言あるダニエル&ボブの、まさに真骨頂といったところではないでしょうか。デザインもジェンダーレスで使えるなど実にイマドキ。絶妙なトーンのカラーリングも然り、これまで以上にファッション的な要素が強まった気がします。これ、またファン層が広がるんじゃないかな」

バック トゥ ザ オフィス然り、バッグ需要が再び盛り返しているという昨今。そんな中、戸賀編集長はダニエル&ボブに、とある要求を述べます。

戸賀編集長が語る改めて相棒にしたいダニエル&ボブ
(画像=『J PRIME』より引用)

「世代も性別も、スタイルも様々に網羅するダニエル&ボブですが、欲を言えばもっと僕らみたいなオヤジ世代に響くバッグを揃えて欲しい。その実現に向けて、今年僕とのコラボモデルをリースする予定です」

戸賀編集長が語る改めて相棒にしたいダニエル&ボブ
(画像=『J PRIME』より引用)

今年の夏から秋に向けて戸賀編集長とのコラボモデル計画が既に進行中とのこと。まだアイデア段階ですが、いくつか具体例を教えてもらいました。

「まだどこにも言ってないけど(笑)、ゴルフとか旅で使えるバッグを作りたいなと考えています。例えばカートバッグなら、雨も弾くレザーを使ったりね。豊富な種類のレザーを揃えるダニエル&ボブで作る以上、それぐらいレベルの高いものを作りたいと思っています」
今回はリッチなオジサンの相棒となりうる春の新作をご紹介しますが、続報は逐一J PRIMEにて。乞うご期待!