「ロエベ(LOEWE)」は、スタジオジブリの名作アニメ映画『ハウルの動く城』とのコラボレーションカプセルコレクションを2月2日から発売する。同日から、東京・表参道、大阪・阪急うめだ本店にて『ハウルの動く城』の世界観を再現したポップアップストアを開催する。

『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』に続き、3度目にして最後となる「ロエベ」とスタジオジブリのコラボでは、2004年の長編ファンタジー『ハウルの動く城』にフォーカス。『ハウルの動く城』は、「ロエベ」のクリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が最も愛する宮崎駿作品の1つであるという。本コラボコレクションでは、ウェアや、バッグ、財布などのレザーグッズ、アクセサリーに、『ハウルの動く城』に登場するキャラクターや、映画のシーンを彷彿させるデザインを採用している。インターシャ、刺繍、象嵌などの繊細な手法を用いて、ソフィーやハウル、炎の悪魔カルシファー、マルクル、ヒン、かかしのカブ、荒れ地の魔女といったキャラクター達の生き生きと描いている。各アイテムを身につければまるで映画の世界に入り込んだ気分を味わえる。

2015年春夏シーズンより「ロエベ」のクリエイティブ・ディレクターを務めているジョナサン・アンダーソンは、2008年にメンズブランド「J.W. アンダーソン(J.W. ANDERSON)」を設立。2011年にウィメンズコレクションをスタート。同ブランドは、「ユニクロ(UNIQLO)」などともコラボしている。彼は、英国の伝統を受け継ぐ美しい仕立てに、今を感じさせるモダンなセンスを融合した服作りで定評がある。

本コラボバッグは、「パズル」や「フラメンコ」「ハンモック」「アマソナ」「ルナ」「ブレスレットポーチ」など、「ロエベ」の定番バッグが勢揃いしている。「ハンモック」には、変装したマルクルの髭を立体的に表現しており、「ブレスレットポーチ」はギャザーを寄せたその形状を生かし、ヒンの姿をバッグ全体で表現した。ハウルとソフィーの姿をあしらった「アマソナ」は、細かいステッチによってレザーを繋ぎ合わせ、絵柄を忠実に表現。さらに、ハウルの「城」自体もバッグとして登場する。「動く城」そのものをバッグとして持ち歩くことができることもポイントだ。また、キャラクターを描いたL字ジップのレザーケースや財布、カルシファーのビーニー、ヒンのチャームなど小物も展開。ハウルのイヤリングを彷彿させるデザインのイヤリングや、キャラクターのチャームをあしらったチェーンブレスレットまで幅広くラインアップ。オンラインのみで販売されるカルシファーのアイテムもある。

本コラボではウェアにも多彩なデザインで映画のキャラクターたちが姿を現す。劇中の場面をリアルに生き生きと再現したニットケープや、全面を覆いつくすかのようにフェザーを配した作中のキャラクターを思わせるカーディガンなどにも注目だ。

また、東京・表参道で2月2日から8日まで完全予約制で開催される期間限定ストアでは、国内で唯一カプセルコレクションの全アイテムが揃う。本ポップアップストアでは、『ハウルの動く城』の世界観を現実に再現しており、動く城が実際に出現したかのような外観や、スタジオジブリ提供の映画の背景画展示、カルシファーの暖炉で撮影ができるフォトスポットなど、作品の世界観を味わいながらショッピングを楽しむことができる。大阪・阪急うめだ本店でのポップアップストアは2月2日から7日までの開催。

「ロエベ」とスタジオジブリの最後のコラボはジョナサン・アンダーソンが最も愛する宮崎駿作品の『ハウルの動く城』
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「ロエベ」とスタジオジブリの最後のコラボはジョナサン・アンダーソンが最も愛する宮崎駿作品の『ハウルの動く城』
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「ロエベ」とスタジオジブリの最後のコラボはジョナサン・アンダーソンが最も愛する宮崎駿作品の『ハウルの動く城』
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「ロエベ」とスタジオジブリの最後のコラボはジョナサン・アンダーソンが最も愛する宮崎駿作品の『ハウルの動く城』
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「ロエベ」とスタジオジブリの最後のコラボはジョナサン・アンダーソンが最も愛する宮崎駿作品の『ハウルの動く城』
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
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(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「ロエベ」とスタジオジブリの最後のコラボはジョナサン・アンダーソンが最も愛する宮崎駿作品の『ハウルの動く城』
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「ロエベ」とスタジオジブリの最後のコラボはジョナサン・アンダーソンが最も愛する宮崎駿作品の『ハウルの動く城』
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)

文・岩見光/提供元・SEVENTIE TWO

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