毎年2月になると、ちらほら町で広告などを目にするバレンタインデー。Apple公式サイトでは、今年もバレンタインデーの贈り物にと、Apple製品を紹介する特設ページ「バレンタインデーのギフト」が公開された。「ギフトと一緒に贈りたくなるアクセサリ。」と題して、iPhoneやiPad、Apple Watch、AirTag向けのアクセサリが中心に紹介されているので、気になっていた人は要チェックだ。
バレンタインギフトとして、iPhoneやiPad、Apple Watch、AirTagのアクセサリを紹介

毎年2月になると街のあちこちで、バレンタインデーの広告を目にする。さまざまな企業がこの機にイベントをうっているが、Appleも毎年2月14日のバレンタインデー前になると、バレンタインの贈り物に適した自社製品を紹介する特設ページを公開している。
2023年の特設ページ「バレンタインデーのギフト」では、今年のテーマは「ギフトと一緒に贈りたくなるアクセサリ。」と題されている。昨年の特設ページでは、iPhoneシリーズやiPadシリーズのなどのデバイスも紹介されていたようだが、今年はAirPodsシリーズやApple TVなどの一部デバイスに限定されているようである。
ピンク色のApple製品アクセサリもラインアップ!


筆者の目を引いた商品は、2021年4月に発売されたAirTagだ。どういうものかというと、一言で言うなら紛失防止タグだ。スマホなどと通信することで位置情報を検索し、場所を特定して持ち物を探し出す仕組みになっている。AirTagを、上の写真のようなホルダーにセットして財布やキーケース、カバンなどに付けておき、Bluetoothによって位置情報を入手。その位置情報はスマホに入れたアプリで確認することができ、AirTagまでの距離や向きを指し示してくれたり、AirTagから音を鳴らすことができる。
こういった使い方は、Bluetoothが使える範囲なので家の中や会社の中といった比較的限定された中での利用となる。外出するとなった時に、家の鍵はどこだ、車のキーはどこに置いたっけ? という風に、身の回りのものを見失いがちな人にぴったりのタグだ。AirTagは複数分アプリに登録できる。
もちろん、AirTagの機能はこれだけではない。Bluetoothが使えない範囲では、他の人のiPhoneやiPad、Macが助けてくれるのだ。範囲外にいるiPhoneを所持するひとがAirTagの位置情報を拾って、iCloudを通じて匿名で持ち主に在りかを教えることもできる。これはなんとも心強い。
AirTag自体は、500円玉よりひとまわり大きいくらいで、重さは11gで厚みは8㎜と存在感を気にすることなく付けられそうだ。
引用元:【Apple】
※サムネイル画像(Imageは「Apple store」公式サイトより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?