【Wリーグ】ENEOSが東京羽田を圧倒し勝利 渡嘉敷来夢17得点「自分が居たらもう負けないので大丈夫です」
(画像=『Jbasket』より引用)

【Wリーグ】ENEOSが東京羽田を圧倒し勝利 渡嘉敷来夢17得点「自分が居たらもう負けないので大丈夫です」

2022-23、今シーズンを戦っているWリーグは現在首位はトヨタ自動車アンテロープス、2位は三菱電機コアラーズ、3位富士通レッドウェーブとなっている。皇后杯は前人未到の10連覇を達成して、リーグ戦はトヨタ自動車2連覇にレベンジを誓うENEOSはこの日、東京羽田を圧倒し、ここから後半に向けてチームを上げてきている。

1/27(金) 代々木第二体育館
東京羽田 65-94 ENEOS
1Q 9-22
2Q 20-23
3Q 16-25
4Q 20-24

#10 渡嘉敷来夢 17得点

#21 高田静 15得点

#59 星杏璃 21得点

#32 宮崎早織 9得点(3P3/3)MVP

<東京羽田>

#78 粟津雪乃 16得点(3P4/7)

#25 津村ゆり子 15得点

#20 鷹のはし公歌 13得点

#12 本橋菜子 10得点

ゲーム入りは長岡が得点。ENEOSのインサイドの強さを発揮してアウトサイドからも得点してENEOSらしいプレイを出していった。東京羽田は鷹のはしがスリーポイントを決めると、すぐさまENEOSは星もスリーを決めて続けてレイアップも決める。ENEOSはインサイドの渡嘉敷を起点にインサイド、ボールムーブして宮崎や星から渡嘉敷と長岡がインサイドでの高さ活かしていく。
ボールを展開し、得点するポイントが多いENEOSにディフェンスがつききれない羽田は徐々に点差を広げられる。ENEOSは、ミスマッチから、バランスのいいオフェンスで得点し、ディフェンスもプレッシャーが強く東京羽田は攻めあぐねて22-9の1Qになる。

2Qでは東京羽田#78粟津が得点を決め、#14樺島がアシスト(3本) 起点を作るが、ENEOSは宮崎が3連続スリーポイントを決めて一気に流れをENEOSに寄せて20点差に引き離す。東京羽田は本橋が果敢に攻めバスカンと、スリーポイントでなんとか点差を追い上げてチームを鼓舞して牽引する。宮崎とのマッチアップと見応えあり、更に一桁得点差までにしたいが、ENEOSのオフェンスの勢いを止まらず45-29ENEOSリードで折り返す。

【Wリーグ】ENEOSが東京羽田を圧倒し勝利 渡嘉敷来夢17得点「自分が居たらもう負けないので大丈夫です」
(画像=『Jbasket』より引用)
【Wリーグ】ENEOSが東京羽田を圧倒し勝利 渡嘉敷来夢17得点「自分が居たらもう負けないので大丈夫です」
(画像=『Jbasket』より引用)

後半、入りから東京羽田のペースにしたい所、鷹のはしがペイントアタックで得点して入る。ENEOSは渡嘉敷がインサイドで起点になり、ボールを展開しキックアウトして林がスリーポイントを決めてランすると、ゴール下では「絶対に負けない」とこの日もブロックもでて攻守で牽引する。
そこに、東京羽田は本橋と尾崎もインサイドで果敢に攻めて、オフェンスリバウンドも取り気を吐きリズムを作っていく。4Qは羽田は、粟津 3Pシュートで13点目を決めるが、ENEOSは、中田、奥山、藤本、高田が若手選手たちのプレイタイムもしっかりあり、落ち着いて得点を決め切り35得点差にまで広げる。
東京羽田は津村のスリーシュートで15点目を決めスティールも粘りをみせるが、選手層の厚さをみせてたENEOSがアウェイで東京羽田勝利し、後半戦に向けて強いENEOSを見せた。

【Wリーグ】ENEOSが東京羽田を圧倒し勝利 渡嘉敷来夢17得点「自分が居たらもう負けないので大丈夫です」
(画像=『Jbasket』より引用)
【Wリーグ】ENEOSが東京羽田を圧倒し勝利 渡嘉敷来夢17得点「自分が居たらもう負けないので大丈夫です」
(画像=『Jbasket』より引用)
【Wリーグ】ENEOSが東京羽田を圧倒し勝利 渡嘉敷来夢17得点「自分が居たらもう負けないので大丈夫です」
(画像=『Jbasket』より引用)