かつて10円硬貨の周囲にギザギザがついていた理由は、偽造防止と何?【なぜ vol.267】
(画像=『QUIZ BANG』より引用)

(答えは下にあります)

















【答え】

削って転用するのを防ぐため

【解説】

1957年まで10円硬貨には周囲にギザギザがつけられていました。この理由は偽造防止ともうひとつは、高度経済成長期に差し掛かるころ、銅の価値が上がっており、10円玉の縁を削って転用するのを防ぐ目的でつけられていました。
後に発行された100円硬貨にギザギザがつけられると、視覚障がい者が区別しやすいために10円玉のギザギザは廃止されました。

提供元・QUIZ BANG

【関連記事】
明治時代、日本人が発見した元素は?
天文学者って何をしているの?
タルト・タタンは何から生まれたお菓子?
ディズニーは「スペースマウンテン」。それに対してUSJは?
『このマンガがすごい!』で2年連続1位を受賞している作品は何?