目次
釣果がアップしやすい時間帯と場所
意識しておきたい!釣りのコツ
釣果がアップしやすい時間帯と場所
早朝の時間帯がおすすめ
![ヒラメ釣りに最適な時期はいつ?釣果アップしやすい時間帯や場所、コツについても!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/KGBjgFULzIsXsdGimrzbehAvQhGftQYl/b0c405a1-6fe3-4569-81fd-34fa67613954.jpg)
ヒラメを釣る場合は、早朝の時間帯がおすすめです。早朝は太陽が顔を出すのと同時にヒラメの餌となる小魚やプランクトンの動きも活発化し、それを狙ってヒラメが出現しやすくなります。
また、早朝はヒラメに限らずさまざまな魚の動きも活発になるのが特徴です。ヒラメを狙っていたら他の大物が釣れたということもあるため、ぜひ早朝を中心に釣りへ出掛けてみるとよいでしょう。
夕方頃も釣れやすい
早朝に釣りへ行くのが難しい場合は、夕方頃を狙うのもおすすめです。夕方頃は夜行性のプランクトンなどが動き出す時間帯になりますので、それを狙ったヒラメが仕掛けに食いつく可能性が高まります。早朝ほどたくさんの釣果を上げるのは難しいかもしれませんが、日中と比べたら釣れる確率は上がるため、夕方の時間帯も意識してみてください。
場所は外洋向きの砂浜エリアが人気
![ヒラメ釣りに最適な時期はいつ?釣果アップしやすい時間帯や場所、コツについても!](https://cdn.moneytimes.jp/500/375/FtaXsYVvvTzAuJSPOuZiddDeKtBXUEKl/e8e44bde-193f-4f12-a782-6bef94d5db40.jpg)
ヒラメは、基本的に砂浜のサーフフィッシングで釣れることが多いと言われています。特に、外洋向きの砂浜エリアはヒラメが釣れやすいことで有名です。
砂浜エリアで釣りをする場合は、離岸流を意識してみてください。離岸流とは、岸から沖へ向かって生じる強い流れのことを指します。海岸からあまり遠くない所で発生し、ヒラメが集まりやすくなると言われているため、釣果を上げるのに最適です。
磯の岩場や堤防にも多くのヒラメが生息
ヒラメは餌の動きに合わせて岩場の浅瀬に出現することがあり、特に砂浜から近い岩場は格好の釣りポイントです。ただし、岩場は海藻などで足が滑りやすくなっていますので、転倒を防ぐためにスパイクシューズを始めとした予防策を取り入れるようにしてください。
また、多種多様な小魚が集まる堤防もヒラメ釣りに最適です。堤防は足場が安定しているため初心者にもよいでしょう。外海が荒れている時は、堤防に逃げ込んだ小魚を狙う大型のヒラメを釣れる可能性もあります。
意識しておきたい!釣りのコツ
サーフフィッシングではハードルアーを使う
![ヒラメ釣りに最適な時期はいつ?釣果アップしやすい時間帯や場所、コツについても!](https://cdn.moneytimes.jp/600/389/NizOLJJxUQqrNaUPUPRbesoYyJXAFvbV/95f3cc72-ac20-4a61-b33a-aa9454c710cc.jpg)
釣り場所によってルアーとワームを使い分けるのが釣り方のコツです。例えば、砂浜を中心としたサーフフィッシングでは、ルアーを使うとよいでしょう。ヒラメにルアーの存在をアピールすることが大切なため、振動が大きなハードルアーがおすすめです。
シンキングミノーやメタルジグを活用
浅瀬ならシンキングミノーをなるべく遠くにキャストして少し待ち、海底付近からリーリングするとヒラメの注目を引きやすくなります。ポイントが遠い場所で釣りをするのであれば、メタルジグを使ってみてください。仕掛けが海底に届いたらジャーキングしながら引き上げていく動作を繰り返すと、ヒラメが食いつきやすくなります。
堤防や岩場ではワームを活用
![ヒラメ釣りに最適な時期はいつ?釣果アップしやすい時間帯や場所、コツについても!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/ZJKmBnLeHYlynlaoyMpplUGKjetHPXuo/6b553e88-70b1-4bbc-8a55-c5dbd77bda70.jpg)
岩場や堤防は水深が低くなることが多く、ルアーでは当たりが出ないことも多いため、ワームを使うのがおすすめです。柔かなワームはヒラメが一度食いつけば離れにくくなり、バラシのリスクが低いのもポイントと言えるでしょう。
岩場や堤防でワームを使う時は、海底を狙うのがコツです。海底付近にトレースし 、当たりがない時は海底から50cmくらい浮かせてみてください。底取りとただ巻きを繰り返し、時々左右のアクションを加えるとヒラメの注目を引きやすくなります。