ここは東南アジアのある国の食堂です。テーブルにはお客さんが食事を楽しむ姿が見えます。お店の人も忙しく店内を歩き回っています。
ふと足元に目をやると、そこには、まるで行き倒れてしまったかのような猫の開きがころがっています。あまりにも自然にそこに転がっているので、お客さんも気づいていないのかもしれません。
お客さんやお店のスタッフがウロウロするのに猫ときたら、全く目を覚まさずその場でずっとヘソ天状態を続けています。
近くまでカメラを寄せてみると、猫は首輪をしているのでどうやらこの食堂で飼われている猫さんだと思われます。
熟睡しているのかと思ったら薄目を開けていました。自分の店なので、こんなにリラックスして寝そべっているのですね。