株式会社ZEROGRAMは、新バージョンテント「El Chalten ZEROBONE」「Thru Hiker 1P ZEROBONE」を2023年春に発売する。新バージョンには、ZEROGRAMオリジナルのジェラルミンポール「ZEROBONE」が適用され、安定性やインナーテント内の居住空間がアップすることで、より良いシルエットとなった。

ライトバックパッカー向けアウトドアブランド ZEROGRAM、オリジナルジェラルミンポール「ZEROBONE」を適用した新バージョンのテント発売

安定性や居住空間アップ&シルエットの美しさを実現した「El Chalten ZEROBONE」と「Thru Hiker 1P ZEROBONE」

株式会社ZEROGRAM(所在地:東京都港区、代表取締役社長 スコットキム、以下 ZEROGRAM)は、新バージョンテント「El Chalten ZEROBONE」と「Thru Hiker 1P ZEROBONE」を2023年春に発売いたします。新バージョンには、ZEROGRAMオリジナルのジェラルミンポール「ZEROBONE」が適用され、安定性やインナーテント内の居住空間がアップ、同時により美しいシルエットも実現しました。

【高い機能性×環境配慮型】オリジナルジェラルミンポール「ZEROBONE」について

1.高い機能性
「ZEROBONE(ゼロボーン)」は軽量さと強靭さ、そして適度なしなやかさを備えたオリジナルのジェラルミン素材のポールです。ポールを連結するハブやポールエンドのパーツもオリジナルになり、既存のテントは安定性やインナーテント内の居住空間がアップし、より美しいシルエットも同時に実現しました。
例えば「El Chalten ZEROBONE」では、3本のポールが完全にフラットに連結するオリジナルハブを組み合わせることで、均等なバランスでテントを吊り上げます。安定性が向上し、その分インナーテント内の高さが引きあがりました。その分シルエットもより美しく、設営時のフライシワも少なくなります。

2.配慮型
マットで落ち着いた印象ですが、これはデザインのためではなく、環境への影響を考慮し製造最後のコーティング工程(より美しく見せるツヤコーティング)を省くことで、少しでも化学材料を減らす努力をしています。

新バージョンテント(1)「El Chalten ZEROBONE」

ZEROGRAMシグニチャテントでもあるEl Chalten(エルチャルテン) シリーズ<1>は、2012年にフライとインナー、フットプリントを連結して一度に設営できる一体型構造を初めて実現した軽量ダブルウオールテントです。前後2か所にある大きな入口と前室は、実際のフロアサイズ以上に解放感と機動力のある居住空間を実現します。インナーテントの素材には、通気性を保ちながら結露がほとんど発生しないモノフィラメント<2>が使用されています。

新バージョン、2023年春発売の「El Chalten ZEROBONE(エルチャルテン ゼロボーン)」は、より安定性と快適性に優れています。主なバージョンアップ内容は次の4点です。

1.オリジナルポール 「ZERO-BONE」採用による安定性と居住空間のアップ
これまでポールの連結部分には段差がありましたが、本バージョンでは3本のポールがフラットに連結するハブシステムが開発され、完全に均等なバランスでテントを吊り上げます。安定性が向上し、その分インナーテント内の高さが引きあがりました。シルエットもより美しく、設営時のフライシワも少なくなります。

2.フライやインナーでカスタマイズが可能
フライ、ソリッドインナーテント、ポールセットなどのパーツがオプションとして単体で発売になります。フライでカラーチェンジしたり、インナーを寒い時期やソリッドに変更したり、自分仕様にカスタマイズできます。

3.より快適な機能追加
天井2か所のベンチレーションがインナーテント内から開閉できます。またインナーテント出入口を都度留めなくてもよいクイックポケットが採用されました。

4.カラー
DEEP KAHKIとYELLOWの2カラー展開です。フライとインナーは同カラーになり、シルバーカラーのマットなポールとの組み合わせは高級感があります。

El Chalten ZEROBONE (YELLOW)
El Chalten ZEROBONE (DEEP KAHKI)