三菱自動車は2023年1月25日、新型軽自動車EV「eKクロス EV」が、自動車事故対策機構が実施している自動車アセスメント(JNCAP)「自動車安全性能2022」で、最高評価にあたる「ファイブスター賞」を受賞したと発表した。
自動車メーカーに対してより安全な製品の開発を促すため、国土交通省と独立行政法人・自動車事故対策機構(NASVA)は、販売台数の多い車両を中心に、自動車の安全性能に関する様々な評価試験を行ない、結果を公表している。
そして「衝突安全性能評価」と「予防安全性能評価」において、最高ランクの「Aランク」を獲得し、かつ「事故自動緊急通報装置」を搭載した車両にのみ与えられるのが最高評価「ファイブスター賞」である。
「eKクロス EV」は日産「サクラ」と同様に衝突安全性能、予防安全性能でAランク、事故自動緊急通報装置で100点となり、ファイブスター賞となっている。
提供・AUTO PROVE
【関連記事】
・BMW M550i xDrive (V型8気筒ツインターボ+8速AT:AWD)試乗記
・マツダ3e-スカイアクティブ X試乗記 トップグレードエンジンの進化
・トヨタ ヤリスクロス試乗記 売れるクルマ(1.5Lハイブリッド4WD)
・ホンダ N-ONE試乗記 走りが楽しいRS(FF 6速MT、CVT、ターボ&NA)
・スズキ ソリオバンディット試乗記(1.2LMHEV CVT FF)