3、魚を入れるスカリ
釣った魚をその都度処理しているとせっかくの時合いを逃しかねません。そこで、釣った魚を入れておくスカリを用意しておくのがオススメです。実際に道具を揃える際には忘れがちなアイテムですが、とても重要なので忘れずに購入しておきましょう。フカセ釣り師の中ではチャック式のフタが付いて折りたたみ可能な機能性に優れたスカリがトレンドになっているので参考にしてみてください。
![フカセ釣りにおける【入門者が忘れがちな釣行アイテム4選】 快適さに雲泥の差](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/01/80bd2b2224dc4e29b244bafc9f1ed0b2.jpg)
4、マゼラーorゴム手袋
コマセ作りで活躍するアイテムで、素手のままコマセを作るとカキ殻のような含有物でケガをするリスクがあります。さらに、手が汚れてしまうとタックルの汚れにも繋がるため、マゼラーやゴム手袋を装着した状態でコマセを混ぜるのがオススメです。
道具を揃える際の予算にもよりますが、余裕があるのであればマゼラーを揃えておくとオキアミのカット作業にも使えてコマセ作りが楽になります。マゼラーの用意が難しい場合は、ゴム手袋を購入しておくのがいいでしょう。
![フカセ釣りにおける【入門者が忘れがちな釣行アイテム4選】 快適さに雲泥の差](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/01/acae764b4f334a6c2d68711b0ba06cdf.jpg)
選び方が難しいアイテム
初心者にとっては道具を揃える際にどれを選ぶべきか悩みがちなアイテムも多いはず。そこで、一部のアイテムを例に素材や価格の違いでどのような差があるのかを簡潔に紹介します。紹介した内容を道具選びの参考にしてみてください。
ヒシャク
フカセ釣りでは必須のアイテムです。ヒシャクによって先端のカップのサイズと素材のほかシャフトの長さや硬さが異なるものが多くあります。最初に揃えるのであれば無理に高価なチタンカップのものを揃えなくともプラスチック製で大丈夫です。プラ製のカップでも穴あき加工によってヒシャク離れを考慮したものを選べば十分な性能を発揮します。シャフトは体格にもよりますが、はじめは長すぎず硬めのものを選ぶのが無難です。
![フカセ釣りにおける【入門者が忘れがちな釣行アイテム4選】 快適さに雲泥の差](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/01/6cc2678b2017059000a04e3d22b561f1.jpg)
マゼラー
先端部分の素材や耐久性によって値段が変わってきます。ただし、安価なものでも機能面としては十分で、はじめは安いものでも問題ありません。耐久性が落ちてきたタイミングや慣れてきてから買い換えるつもりでOKです。
ウキ
釣具店に行くとワゴン価格の安いウキが目に留まります。しかし、これらは浮力のバラつきが大きくオススメしません。最低でも500円以上するものを選んでおくと安心です。最初のうちから正確に浮力設定されたウキを使えば感覚の上達も早まります。
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2020/09/wpecDSC_3262.jpg)
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2019/10/20191019WEB001-1.jpg)
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/12/wpecIMG_0643.jpg)
<杉本隼一/TSURINEWSライター>
The post フカセ釣りにおける【入門者が忘れがちな釣行アイテム4選】 快適さに雲泥の差 first appeared on TSURINEWS.