社畜という言葉がピッタリ

私の会社の現社長は親会社から来た方なのですが、とにかく会議が大好き。管理職を中心とした危機管理会議があるのですが、日曜日と元旦以外は毎日行われていて驚きました。

毎週のように土日に何かしらの会議の予定が組まれるため、妻との数年ぶりの旅行中でさえ、Web会議に参加させられる始末でした。連絡も頻繁に来るので、会社や仕事を忘れて妻との2泊3日の旅行を楽しむことすらままなりません。

また「管理職はグループ内で朝一番に出社し、退社は最後」という風潮が蔓延しているのも最悪な点です。土日に行われる社内の清掃活動も管理職であればほぼ強制的に出席が求められます。

社畜という言葉がピッタリな管理職には絶対になるべきではありません。

(50代・男性)

今回は「管理職になりたくない」と思ったエピソードについて紹介しました。
あなたの周りにも、こうした人がいるか考えてみてください。

文・MONEY TIMES編集部