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明治安田生命J1リーグ・ガンバ大阪は現地時間26日、イスラエル1部マッカビ・ハイファでプレーしていたイスラエル代表MFネタ・ラヴィ(26)と正式に契約を締結。間もなく両クラブから公式発表があるものとみられる。
イスラエルのスポーツチャンネル『Sport5』は26日に「ネタ・ラヴィは26日のマッカビ・ハイファのトレーニングを欠席。無事にメディカルチェックを通過し、ガンバ大阪と契約を交わした」と速報。契約内容について「年俸100万ユーロ(約1億4000万円)以上の3年契約、1年間の契約期間延長オプション付き」と伝えている。
またガンバ大阪とマッカビ・ハイファの取引内容については「移籍金は50万ユーロ(約7000万円)。ガンバ大阪はネタ・ラヴィを他クラブへ売却した場合に売却益の一部をマッカビ・ハイファに支払う」としている。ただ同選手の渡航日については「近日中に来日する」とのみ綴っている。
身長177cmの守備的MFであるネタ・ラヴィは、キャプテンとしてマッカビ・ハイファをけん引。昨年にUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージの舞台でユベントスやパリ・サンジェルマン、ベンフィカといった強豪クラブと対戦するなど、大舞台での経験も豊富だ。