シロギスディナーを堪能

船宿に戻オススメレシピを聞きながら、シロギスディナーのメニューを考えます。

シロギスはどんな料理になったかというと、まずは王道の天ぷら。新鮮な身を味わうため、衣は少なめ。さらにビールを入れてサクッとした衣にしました。ふわふわな天ぷらは絶品です。

2品目は昆布締め。ホウボウも一緒に締めました。シロギスの昆布締めはコリコリして癖がなく、すごく美味。半分食べたあとバーナーで軽く炙ってみると、すごい!脂がジュワッと溢れて甘さが倍増しました。半分は刺し身、残り半分は炙りで2つの味を食べ比べるのがオススメです。

船キス釣りで20cm級中心に28尾【東京湾・進丸】 冬は「止めの時間」が重要刺し身(提供:週刊つりニュース関東版 神崎美羽)

そして、背骨は揚げて骨煎餅に。頭とホウボウのアラで出汁をとって潮汁にし、頭から尻尾まで全部美味しくいただきました。

進丸さんでは、釣った魚を捌いて食べられるお店も紹介してくれます。ぜひ東京湾のシロギスで、美味しい料理を召し上がってください。

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<週刊つりニュース関東版 神崎美羽/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
進丸
出船場所:金沢八景
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年1月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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