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灯りで雰囲気が盛り上がる焚き火&ランタン
かっこよく仕上げるレイアウト術とは?
灯りで雰囲気が盛り上がる焚き火&ランタン
①:スノーピーク 焚火台

余計なものを削ぎ落とし、なるべくシンプルに仕上げたスノーピークの焚き火台も無骨キャンプ好きの間で人気を集めています。素材にはタフなステンレスを使用しており、使えば使うほど深みのある色合いへと変化していきますので、無骨さを際立たせられるでしょう。
逆四角錐形状を採用しており、開くだけで簡単に設営できるのも嬉しいポイントです。準備に時間をかけることなく、すぐに火をつけられるでしょう。見た目だけでなく使い勝手のよさも高い評価を得ています。
焚き火調理用のグリルブリッジを付属
焚き火調理で使えるグリルブリッジを付属しているのも魅力です。焚き火台の上にグリルブリッジを乗せれば、簡単にバーベキューを楽しめます。大きなステーキ肉を焼くなど、無骨キャンプならではの豪快な料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
焚き火台本体はもちろんのこと、ベースプレートや炭床といった付属品も収められる収納袋も標準装備されています。取手付きで持ち運びやすく、携帯性もしっかりと備えていると言えるでしょう。
②:フュアーハンド ランタン

無骨キャンプの雰囲気を盛り上げるなら、ランタンも欠かせません。近年はLEDタイプのランタンも人気を集めていますが、無骨なレイアウトを楽しむ場合は灯油ランタンを選ぶのがおすすめです。あえて昔ながらの灯油ランタンを使うことで、かっこよさが引き立ちます。
フュアーハンドのランタンはかつて軍隊でも使われていた実績があり、ミリタリー系ならではの無骨さを感じられるのが魅力です。優しく自然な明るさで、夜の時間をゆったりと過ごしたい時によいでしょう。
ポンピング作業不要で初心者でも扱いやすい
一般的な灯油ランタンは空気を送り込むためのポンピング作業が必要ですので、慣れていない方は扱いが難しく感じるかもしれません。フュアーハンドは灯油ランタンながらもポンピング作業が不要で、初心者でも気軽に扱えるのも魅力です。
ガラス部分にはドイツ製の耐熱強化ガラスを使用しており、雨が降っても火が消えることはほとんどありません。見た目のかっこよさだけでなく、どのようなシーンでも使える機能性も備えた便利なランタンとして人気を集めています。
かっこよく仕上げるレイアウト術とは?
落ち着いた色味で揃える

かっこよさが引き立つ無骨キャンプを楽しむためには、全体的に落ち着いた色味を使うのがおすすめです。カーキやブラック、ベージュをベースとしたギアを揃えておけば、素朴で自然に馴染む無骨レイアウトに仕上げられます。
写真うつりのよい方角を決めてからギアを配置する

まずは、背景も含めて最も写真うつりがよい方角を決めてからテントやタープを設営します。なるべく人工物がなく自然の多い場所を背景に選べば、無骨なキャンプギアとの馴染みもよくなるでしょう。
続いて、テントやタープを中心にギアを配置します。奥からチェア・テーブル・焚き火台を配置していき、周囲にランタンなどの小物類を配置してまとまりを出すのがポイントです。配置中は、時々遠目から全体のバランスを確認して調節してみてください。
自作の道具でアクセントを加える

無骨さを際立たせるなら、市販の道具だけでなく自作の道具でアクセントを加えるのもおすすめです。例えば、周囲に落ちている枝をナイフで加工してランタンポールにしたり、丸太を平らに整えてテーブルにしたり、身近にあるものを活用することで無骨なレイアウトに仕上げられるようになります。