どんな場所でも必要とされる職業の一つである警備員。誰でも比較的職に就きやすいというイメージはあるものの、体力仕事できついのではないかと心配する声もよく耳にします。今回はそんな警備員の仕事内容や転職するにあたってのポイント、さらにはおすすめの求人サイトを紹介していきます。

目次
警備員の仕事内容
警備員の転職事情

警備員の仕事内容

【警備員】求人サイトおすすめ7選!転職事情&転職する際に知っておきたいポイント
(画像=『KASHI KARI』より引用)

警備員の仕事と一言で言ってもその業務内容は多岐にわたっており、大きく4つの種類に分けることができます。4つの種類の名称と仕事内容は以下の通りです。

  • 1号警備…施設等の警備
  • 2号警備…交通警備
  • 3号警備…輸送物の警備
  • 4号警備…身辺警備
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(画像=『KASHI KARI』より引用)

施設を警備する1号警備は、警備員の仕事のおよそ半数の割合を占めるもので、最も需要の高い業務と言えます。2号警備の交通警備は駐車場や道路を現場とした交通整理等がメインとなるもので、基本的には屋外での仕事となります。

輸送物の警備をする3号警備は、現金や美術品等を輸送する際に警護に当たる業務を行います。4号警備の身辺警護に関しては、いわゆるボディガードのような業務で、有名人や著名人、さらには各国の要人などの警護にあたる業務です。

警備員の転職事情

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(画像=『KASHI KARI』より引用)

では、実際の警備員の転職事情はどうなっているのでしょうか。警備員の仕事に就く方は、比較的高齢の方が多いというのが現実で、以前行っていた仕事を退職した後に警備員の仕事を始められる方も多くおられます。

とはいえ、警備員にはさまざまな種類の業務があるため、高齢の方だけでなく若い年代の方の需要も非常に高く、最近は若年層の方も警備員の職に就くことが増えてきています。

警備員はなぜ人手不足になりやすい?

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(画像=『KASHI KARI』より引用)

警備員は常に募集されているというイメージが強く、人手不足になりやすい職種であると言われています。その理由としては、「体力的に大変そうだから」というものや、「夜勤があると不規則な生活になってきつい」とか「給料が少なく将来性に不安がある」というものが挙げられます。

警備員を雇っている警備会社は日本全国に数えきれない程あり、それぞれで待遇や働きやすさも違っており、良い環境の下で気持ちよく働くことのできる会社もたくさんあります。しかし、一般的には上述したような少しマイナスなイメージが多く、人手不足になりやすい職業となっているのです。