湖や山に囲まれた山梨県・河口湖は、フィッシングやウォータースポーツ、ハイキングなどのアクティビティが楽しめる。もちろん、温泉施設も多いのでゆったりと過ごしたい人にもおすすめだ。
今回は、都心からアクセス抜群の、山梨県・河口湖周辺に近年オープンした宿泊施設をピックアップしてご紹介。
2023年に入り“年初め旅行”を考えている人や、春先の旅行先を考えている人はチェックしてほしい。

SANU 2nd Home–河口湖 1st
客室温泉&サウナ付きグランピング「ふじ・ふもとの森」
「ふじ・ふもとの森」は、富士山の麓(ふもと)、木々の香りが心地よい豊かな森林に佇む1日7組限定の宿泊施設だ。定員6名・1棟貸切タイプの大型スイートキャビンには、天然温泉を楽しめる客室露天風呂、専用のテントサウナなどが備わっている。
客室タイプは全3種類。基本仕様の「スタンダード・スイートキャビン」、愛犬同伴可能な「ドッグラン・スイートキャビン」、広大なプライベートガーデンを有する「デラックス・スイートキャビン」のうちから好みのタイプをセレクトできる。
なお、専用シャワールームやトイレはトレーラーキャビン内に完備。ゲストが安心して過ごせるよう、サウナポンチョやコーヒーセットまで、ホテルクオリティのアメニティも備えている。
充実した設備やアメニティのある同施設。大切なパートナーや愛犬、仲間など、誰と来ても満足感でいっぱいになること間違いなしだ。
ふじ・ふもとの森
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町小立字下江壷5534
サブスクサービスを使える「SANU 2nd Home–河口湖 1st」
標高約1,000メートルの高冷地、山梨・鳴沢村の静かな森の中の位置するのが「SANU 2nd Home – 河口湖 1st」だ。
この施設が一般的なホテルや旅館と異なるのは、セカンドホーム・サブスクリプションサービスというシステムを採用している点。月額55,000円(税込)のサブスクに登録することで、都心から好アクセスな立地にあるキャビンへ自由に滞在できる。
さらにあわせて特筆すべきは、同施設が愛犬と共に過ごすための「SANU CABIN – Dog Friendly」というコンセプトを取り入れている点だろう。室内50平方メートル、テラス13平方メートルほどの広さの室内に、最大4名と愛犬2名で宿泊できる。
そのほか、アイランドキッチン、ワークデスク、セミダブルベッド2台を備えたベッドスペースなど、ゆったりと過ごせる設備が充実している。都心から離れてひと息つきたい人におすすめだ。
SANU 2nd Home – 河口湖 1st
所在地:山梨県南都留郡鳴沢村6188番地1