インドやベトナム、中国などから日本市場に進出した海外オフショア開発主体のSIerの日本法人の規模は概して大きくありません。本国メインで開発を行うため日本国内にSE人員を多く抱える必要がないことが背景に挙げられます。

 ところが、ベトナム大手SIerの日本法人FPTジャパンホールディングスは昨年度(2022年12月期)、国内でSEを中心に約400人を新規採用。さらに本国からのブリッジSE約200人が出向し、国内パートナー企業の動員可能なSEも約200人を確保しています。

 これに伴い、国内ニアショア開発拠点を今年春をめどに2カ所新設して、計5拠点体制に増やすとともに、本年度も国内人員の拡充を進めていく方針とのこと。狙いは上流工程への一段の進出と、事業のスピードアップにあるといいます。詳しくは記事をご覧下さい。(安藤章司)

提供元・BCN+R

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