ミーサスジャパンは、シーンを選ばず使用できるバイク用メガネ「groco(グロコ)」を「Makuake」にて発売した。認定眼鏡士のバイカーが細部までこだわりデザインし、創業100年の鯖江眼鏡企画会社とタッグを組んで製作した日常使いもできるメガネとなっている。クラウンパント型とスクエア型、フレームカラーもIPブラックとIPゴールドの2種をラインナップ。販売は2023年2月10日までを予定している。

バイカー必見!鯖江の技術が集結した、バイカーの悩みを解決する眼鏡|groco

快適なバイクライフを支える

プロジェクト概要

趣味や仕事や生活に使用されるバイク乗りの為のメガネ。
バイクの運転は自動車のように周りに守られていない分、より注意して運転しないといけないです。そのうえヘルメットの相性を気にしながら運転というのは危ないと思われます。
そこで誰しもが少なからず感じる不満点を解消できるメガネを製作しました。そして運転時だけなく普段にもかけれるようにジェンダーレスでエイジレスなファッションを意識したデザインのレンズ設計。
福井県鯖江市に創業100年の眼鏡企画会社と考案したバイク用メガネ。
兵庫県神戸市にて組立て、レンズ加工、仕上げを行っております。

メガネをかけたままヘルメットをかぶりやすい

フレーム名称は 「groco」 読み:グロコ
grocoはベータチタンを使用しフレーム重量が 7g ということも魅力的なひとつ。
※ 500円玉と同じ重さです。

バイクだけでなく普段にも

6つのこだわり

◎ point 1締めつけ感がなく痛くならない

テンプル(メガネのつるの部分)が太いとヘルメットがかぶりにくいし長時間の運転だと微妙に痛い。
その微妙な痛さを長時間我慢できる方はいいですが乗っている間ずっと続く微妙な痛さを気にしながらの運転は楽しさが半減しませんか。
メガネが前に出て鼻あてが浮くことがありませんか?
運転中に鼻が浮いているとメガネが動いて見え方が安定しない経験はありませんか?
ヘルメットをかぶると鼻が浮くのはなぜか。ご自身のメガネで左右のこめかみあたりのテンプルをぐっと押さえてみてください。メガネが前に出て鼻あてが浮きませんか?
一般のメガネは顔とのすき間がありその部分を圧迫するとメガネが前に出て鼻あてが浮く性質があります。
顔とのすき間を少なく & β-titaniumの柔らかさと強さにより心地よく運転できる

◎ point 2β-titaniumを使用

超弾性 βtitanium とは
titan=titanium
チタン(チタニウム)は非常に軽い素材であるうえに、ほぼ錆びることのない高い耐食性があり金属によって生じる身体の反応を起こす心配もありません。現在ではさまざまな分野で利用が進んでおり、医療用の素材としても注目されています。このチタンに他の金属であるバナジュウムやアルミニウムを混ぜることによって、より軽く弾力性が加わった合金素材として機能を向上させたものがベータチタンです。(ベータチタニウムともいいます)
grocoに使用される金属パーツのほとんどにベータチタンを使用することにより細くても高い弾力性と折れにくい強さで長く使用できる耐久性があります。さらにパーツごとにベータチタンの太さを変えることによって見え方の安定と締めつけ感がない心地よさのバランスで快適なバイクの運転を実現させます。

◎ point 3特殊カラーにより色剥げを防ぐ

フレームカラーは特殊な2色をご用意
・イオンプレーティング ブラック (略 IP-BK)
・イオンプレーティング ゴールド (略 IP-G)

イオンプレーティングとはアメリカにて宇宙関連用に開発された技術で真空中でプラズマ化した窒素・炭素・酸素と反応させたセラミック膜を形成させる蒸着方法になります。焼付塗装や乾式メッキと比べて非常に摩耗耐久性、密着性が高く汗や薬品にも強い為、化粧や夏場での汗が付着してもカラーが非常に剥げにくいです。キズにも強い為、長く使用できるカラーです。

◎ point 4ズレを防止する鼻パッドを使用

斜台の実験 ハード素材とシリコン素材
シリコン素材で ピタッ!

↑正面から ↓横から

◎ point 5見えない部分の丁番ネジとモダン

メガネをかけるときやメガネをケースにしまう時などによく開閉する場所である丁番部分。メガネのテンプルをたたむときに動かす為の丁番部分。開閉を繰り返しているとネジが緩みます。緩めば閉めればいいのですが、緩んだまま締め忘れて放っておくとネジが飛んでいきます。ネジが緩んで飛んでしまうとフロント側とテンプル側が離れてメガネをかけることができなくなります。緩むくらいはいいですが飛んでなくなると非常に困る部分です。grocoに使用される丁番ネジはネジに赤色の樹脂を巻いたを赤ネジを採用。この赤ネジは緩みにくく、緩んでも飛んでいきにくい性質があります。

重心を後ろにずらし、モダン(先セル)部分は細く広いデザインにすることにより肌との接地面を広く、やや重くして重心を後ろにずらします。重心を後ろにずらすことにより鼻にも負担がかかりにくく、ズレにくい。

◎ point 6標準レンズでも目に優しい

標準レンズは「度なし」となります。
こちらも チェック よろしくお願いいたします。
ホームページ https://www.misus-japan.com/groco

メガネをかけたまま脱着できるヘルメット

grocoはジェットヘルメットとハーフキャップはメガネをかけたままヘルメットの脱着は可能です。フルフェイス、オフロードのヘルメットは入口が狭く、メガネをかけたままヘルメットをかぶるにはgrocoでは不向きな仕様となっています。しかし、ジェットヘルメットとフルフェイスヘルメットのプラス面をとった最近流行のシステムヘルメットはかぶるときはジェットヘルメットと同じなのでgrocoは対応しております。現在フルフェイスヘルメットでも今後システムヘルメットを購入予定がある方はgrocoを検討ください。
 ↓ システムヘルメット ↓

対応車種

動く鼻パッド(オプション)

前傾姿勢のバイクを乗る方にオススメ。前傾姿勢だとレンズからずれた上側を見る状態で運転することなり視界が狭くあごを上げて見やすい状態にすると首が痛くなる。そんなときには「動く鼻パッド」バイクに乗る時はメガネが高い位置にすることができ首を痛めることがなくレンズを通して前をみることができます。

鼻パッドが下がった状態にするとメガネをかけたときに位置が高くなります。

レンズ仕様を変更することもできます(オプション)

・ 耐衝撃 仕様:127cmの高さから337.5gの剛球を落としても割れません。
        米国FDA規格(127cmから16.3gの剛球の落球試験)を大幅に上回る強度。
UV99.9%カット (紫外線)

・ ブルーライトカット 仕様:人が眩しく感じる光の波長をカットするレンズ(HEV cut)
PC、スマホ作業や夜間運転にも効果があります。
UV99.9%カット (紫外線)

・ 超薄型設計 仕様:強度の度数が必要な近視の方はフチが厚くなります。
逆に遠視の方はレンズ中心が厚くなります。
屈折率n=1.67のレンズは薄く、レンズ強度も安定した強い素材です。
UV99.9%カット (紫外線)

フレームのサイズ と フィッティング

智の部分で顔幅を調整できる為、顔幅が広い方、狭い方にもかけれるように設計されています。調整やテンプルカットは眼鏡店にてしてもらうことをおすすめします。

リリース提供元:ミーサス ジャパン