企業に嬉しいシステムが多数
3.請求書払いが可能
支払い方法が「請求書払い」に対応していることも、的確にビジネスユーザーの要望を取り入れている証拠だろう。毎月の購入金額をまとめた請求書が翌月の1日にメールで送られてきて月末までに支払いを完了する、というシステムだ。
ただし請求書払いを利用するには審査が必要で、利用限度額が設定されていることは覚えておいていただきたい。
4.利用ユーザーそれぞれに権限を個別設定可能
Amazonビジネスは複数のユーザーで利用することも多いため、各ユーザーに権限を振り分けて管理者がまとめることもできる。
例えば一般社員が商品を購入しようとしたとき、注文操作をしたらすぐに注文が通るわけではなく、承認権限を持つ管理者の承認待ちとなる設定も可能。テレワークなどで社員が直接顔を合わせない環境でも、スムーズに社内確認を行えるシステムとなっている。
5.見積書の作成も楽々
商品画面をそのまま見積書として出力できる機能も有用だ。わざわざフォーマットに落とし込まずとも、すぐに見積りとして出せるのが心強い。唐突に必要となったアイテムを、スピーディーに調達するためには便利なポイントだろう。
Amazonビジネスでは他にも、有料の「Businessプライム」に入ることで、個人のプライム会員同様の「お急ぎ便無料」や、購買データの分析機能の利用などの特典も受けられる。迅速な備品調達や分析による経費削減も可能となるだろう。今後はオフィスでも自宅でも、Amazonのお世話になる人が増えていくのかもしれない。
※サムネイル画像(Image:Silver Wings SS / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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