狙い通りマハタも手中
カツオの切り身でワラサを連続ヒットさせていると、青物の放流の時間となった。この放流でさらに活性が上がり、イケス全体でまた数匹の青物が上がった。ほとんどがワラサだったが、釣友は見事カンパチもキャッチしていた。
ここで銀平(ウグイ)を投入すると、仕掛けが底付近に入った瞬間に大きなアタリでヒット。青物とは引きが違うことからマハタがヒットしたと判断し、いつも以上に丁寧にやり取りを行う。無事にタモに収まったのは、予想通りのマハタでしてやったりだ。
![海上釣り堀『貞丸』でマダイにワラサ計13匹キャッチ 狙いのマハタも確保成功](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/01/20230113_ch2805.jpg)
コーナー丁寧に攻めマダイ追加
この後、コーナー付近を中心に丁寧にマダイを狙うと、反応が良いとは言えない状況ではあったが、数匹のマダイを追加することができた。この調子で釣果を伸ばしていきたいところだったが、ここから予報通り風と雪が強くなってきた。
イケスの中までウネリが入り、冷たい風と雪が真横から吹きつけてくる。釣りにはかなり厳しい状況だ。ここで残り時間が1時間になった。
![海上釣り堀『貞丸』でマダイにワラサ計13匹キャッチ 狙いのマハタも確保成功](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/01/20230113_ch2806.jpg)
最後は生きアジでワラサ連チャン
この日はここまで青物の反応が良かったので、生きアジを投入する。するとすぐにアジが追われてワラサがヒット。さらに連チャンでワラサがヒットしたところで、終了の時間を迎えた。
当日はマダイメインでの釣行となることを予想していたが、うまく青物の好反応に対応することができ、釣友と2人でワラサ9匹、カンパチ1匹と青物を計10匹釣ることができた。
![海上釣り堀『貞丸』でマダイにワラサ計13匹キャッチ 狙いのマハタも確保成功](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/01/20230113_ch2807.jpg)
最終釣果
私の釣果はワラサ6匹マハタ1匹、マダイ7匹の14匹。悪天候のなかバラシなどもあったが、狙いのマハタも釣れて大満足の釣果となった。
貞丸では大人気のマハタとマダイの釣果が注目されるが、実は青物の在庫も非常に多い。この記事が出るころにはハイプレッシャーで釣果が下がる年末年始期間も終わっており、マハタ、青物ともに好釣果が期待できるだろう。
![海上釣り堀『貞丸』でマダイにワラサ計13匹キャッチ 狙いのマハタも確保成功](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/01/20230113_ch2808.jpg)
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/04/202204285web01.jpg)
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/01/cc6f5e4d052dd73655b35d51bdd44ea3-1.jpg)
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/12/20221223cb0201.jpg)
<週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸/TSURINEWS編>
貞丸