婚活中の人が異性を選ぶ際に重要視されているのが「喫煙者であるか」という点だ。世間では、飲食店や施設など、たばこを吸える場所が減少傾向にあるため、異性からの目線も厳しいものになっているといえるのかもしれない。
禁煙は難しいが、なんとかしたいと考えている喫煙者は、ぜひ電子たばこをオススメしたい。ある調査によると、紙たばこよりも電子たばこの方が良い印象があるのだといわれている。
電子たばこ愛用者のマッチング率は非喫煙者と同じ!
株式会社TMSホールディングスは1月13日に、婚活パーティー参加者のデータからたばこに関する意識のマッチング率と、たばこの意識調査を実施。調査結果から、驚きの結果が明らかとなった。「たばこに関するプロフィールマッチング率」では、男性の場合「吸わない」と回答した人が40.7%に対し、「吸う」と答えた人は28.8%と、マッチング率が12%ほど違うという結果に。やはり、吸う人よりは吸わない人の方が印象がよいと考えている人が多いといえるのかもしれない。
しかし、驚きなのが「電子たばこを吸う」と答えた人は40.3%と、吸わない人と同程度の高いマッチング率となっていたのである。理由の一つとして考えられるのが、たばこ独特のニオイがしない点。電子たばこの場合は匂いが少ないため、一緒にいても苦痛を感じにくいことが評価されたといえるだろう。服や部屋、家具に匂いが移る心配もないため、喫煙者も肩身の狭い思いをして吸う機会が減るのではないだろうか。
また、紙たばこに比べて歯や壁か黄色くならない点も、マッチング率が高い理由として考えられるだろう。なお、女性の場合は喫煙者によるマッチング率の差異は見られなかった。