【2023年最新】Netflixでしか見れないおすすめドラマ/映画/ドキュメンタリー 23選

Netflixでしか見れないおすすめ海外ドラマ 5選

アメリカの大人気SFホラードラマ『ストレンジャー・シングス』のシーズン4の配信が開始され、ますます盛り上がるNetflixの海外ドラマからおすすめの5作品を紹介します。

ストレンジャー・シングス | 80年代のSF・ホラー映画へのオマージュが魅力

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』はシーズン4まで公開中。シーズン5をもってフィナーレを迎える予定です（画像は「Netflix」公式サイトより引用）(画像=『オトナライフ』より 引用)

『ストレンジャー・シングス　未知の世界』は2016年7月からシーズン1の配信を開始し、記録的な視聴回数を獲得したSFホラードラマシリーズです。

1983年、アメリカの田舎町で少年が失踪し、捜索しているうちに超能力を持った少女が現れさまざまな超常現象が起こっていくという、スティーブン・キング原作の『スタンド・バイ・ミー』を彷彿とさせる少年少女の冒険譚と、同じくキング原作の『キャリー』のような摩訶不思議なホラー要素の融合が魅力的な作品です。シーズンごとに子役が成長していくのを実感できるのも魅力のひとつです。

• 監督：ショーン・アダム・レヴィ他
• 出演：ウィノナ・ライダー、デヴィッド・ハーバー、ミリー・ボビー・ブラウン
• シーズン4まで配信中

クイーンズ・ギャンビット | チェスの才能を開花させた少女の苦悩と栄光の物語

『クイーンズ・ギャンビット』は1シーズンのみ。残念ながら続編は制作されないようです（画像は「Netflix」公式サイトより引用）(画像=『オトナライフ』より 引用)

『クイーンズ・ギャンビット』は1950年代、冷戦下のアメリカで母親を交通事故で失った少女が養護施設でチェスと出会い、孤独や薬物・アルコールの依存症と戦いながら男性中心のチェスの世界で世界一を目指す社会派ヒューマンドラマです。

このドラマの魅力はなんといっても主人公ベス・ハーモンを演じるアニャ・テイラー＝ジョイの大きく印象的な瞳。チェスの対戦中に上目遣いで相手をじっと見つめる様は、視聴者のこちらまで見透かされているように感じるほどの迫力があります。

『クイーンズ・ギャンビット』とはチェスの駒の定跡の名前ですが、チェスの知識がなくても楽しめるドラマになっています。

• 監督：スコット・フランク
• 出演：アニャ・テイラー＝ジョイ、ビル・キャンプ、マリエル・ヘラー
• 1シーズン全7話

ドラッグ最速ネット販売マニュアル | ドイツのオタク高校生が麻薬王に!？

(画像=『オトナライフ』より 引用)

『ドラッグ最速ネット販売マニュアル』は実話を元にしたドイツのコメディドラマシリーズです（画像は「Netflix」公式サイトより引用）

『ドラッグ最速ネット販売マニュアル』はドイツの田舎町に住むオタクな高校生が、アメリカ留学帰りでドラッグにハマった元彼女の気を引くためにネットでドラッグの密売を始めたところ大成功･･･というありえないストーリーと思いきや、実際にドイツであった事件を元にしたNetflixオリジナルシリーズのドラマです。

ドラッグの密売をテーマにしたドラマですが、基本は学園ドラマ。ポップでスピーディーな映像と共に、ドイツの高校生の日常を垣間見ることができるのも本作の大きな魅力です。

• 製作総指揮・原案：フィリップ・ケスボーラー、マティアス・ムルマン
• 出演：マクシミリアン・ムント、ダニーロ・カンペリディス、レナ・クレンク
• シーズン3まで配信中

ブリジャ―トン家 | 19世紀のロンドン社交界を華やかに描いた歴史ドラマ

『ブリジャ―トン家』はジュリア・クインのベストセラー小説『ブリジャートン シリーズ』を原作とするNetflixオリジナルシリーズのドラマです（画像は「Netflix」公式サイトより引用）(画像=『オトナライフ』より 引用)

『ブリジャ―トン家』は19世紀初頭のロンドンを舞台に、ロンドン社交界でその名を知られるブリジャートン家の8人兄弟がそれぞれの愛と幸せを追い求める姿を描く歴史ドラマです。現在シーズン２まで配信中ですが、シーズン3およびシーズン4の製作決定が発表されています。

入り組んだ人間関係や愛憎劇も見どころですが、ロンドン社交界を舞台にしていることもあって、登場人物たちが纏う優雅でゴージャスな衣装や奇抜にも思えるヘアセットも大きな見どころのひとつです。登場人物の名前を覚えるのが苦手な筆者には、8人兄弟の名前がアルファベット順（1人目がAnthony、2人目がBenedict･･･）なのが把握しやすく、地味にありがたかったです。

• 監督：ションダ・ライムズ
• 出演：アッジョア・アンドー、ジュリー・アンドリュース、ロレイン・アシュボーン
• シーズン２まで配信中

ペーパー・ハウス | スペイン発のサスペンスドラマ、韓国リメイク版も好調

『ペーパー・ハウス』はスペインのテレビ局が放映していたテレビドラマでしたが、Netflixで配信され大ヒット。現在ファイナルシーズンであるシーズン５まで配信されています（画像は「Netflix」公式サイトより引用）(画像=『オトナライフ』より 引用)

『ペーパー・ハウス』はスペイン・マドリードの王立造幣局（ペーパーハウス）に人質を取って籠城し、24億ユーロ（日本円に換算すると3200億円以上！）を盗み出そうとする8人組の強盗団を描いたスペイン発のサスペンスドラマです。フード付きの真っ赤なジャンプスーツに身を包み、スペインを代表するシュルレアリスム画家であるダリの仮面を付けた強盗団の姿は一度見たら忘れられません。

韓国で『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』としてリメイクされ、2022年6月から配信が開始しこちらも大ヒット中です。

• 製作総指揮：アレックス・ピナ他
• 出演：ウルスラ・コルベロ、アルバロ・モルテ、イジアル・イトゥーニョ
• シーズン５まで配信中