品質や安心感優先なら「OCN モバイル ONE」や「IIJmio」がオススメ

格安SIMは確かに安いのですが“安かろう悪かろう”では意味がありません。何となく格安SIMの回線速度や繋がりやすさに不安があるという人には「OCN モバイル ONE」がオススメです。

実は、OCN モバイル ONEはNTTグループの格安SIMなので、回線速度や安定感は他社より上だと言われています。

また、OCN モバイル ONEでは「OCN光モバイル割」で月額220円引きが適用可能なので、それを加味すると月額料金にさほと割高感はありません。

ちなみに、格安SIMに加入するのと同時にスマホを購入する人も多いと思いますが、OCN モバイル ONEなら最新のAndroidスマホが大幅割引で買えるほか、中古のiPhoneが1円で買える場合もありますよ。

月10GB以下で選ぶ「格安SIM」ランキング【2023年1月最新版】
(画像=(Image:service.ocn.jp) OCN モバイル ONEの公式サイトでは、ドコモ回線の通信品質の良さやスマホとのセット購入で高い評価を受けていることをアピールしている(画像はOCN モバイル ONE公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)

格安SIM最大手の「IIJmio(アイアイジェイミオ)」はシェアNo.1で、顧客満足度でも2年連続1位を獲得するなど、サービスや回線品質の良さで定評があります。

IIJmioの月額料金は決して最安値ではありませんが、「IIJmioひかりのセット割」を適用すると月額660円も割引されるため、この場合はかなり安くなります。

●IIJmio(公式)は→こちら

また、早くから物理SIMを使わなくてよい「eSIM」にも対応しており、常に最先端のサービスを受けられるのもIIJmioの魅力となっています。

もちろん、IIJmioではスマホの販売も行っており、他社からの乗り換えで最新のAndroidスマホや中古のiPhone(未使用品)なども格安で購入できます。

月10GB以下で選ぶ「格安SIM」ランキング【2023年1月最新版】
(画像=(Image:iijmio.jp) 格安SIMのシェアNo.1のIIJmioは、2年連続顧客満足度1位に輝くなど、最大手らしくサービスが充実していることでも評価されている(画像はIIJmio公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)

ゲームやSNSのデータ通信量がカウントされない「LinksMate」にも注目!

「LinksMate(リンクスメイト)」は、月額料金が特別安いわけではありませんが、ゲーム、コンテンツ、SNSの通信量がカウントされない「カウントフリーオプション」が利用できるのが大きな特徴です。

スマホでゲームや動画、SNSを楽しむ人は多いと思いますが、データ通信量を大量に消費しているのは、実はこれらのコンテンツを楽しんでいるときです。

LinksMateなら月額550円のカウントフリーオプションに加入することで、特定のゲームや動画、SNS利用時のデータ通信量がカウントされないため、結果的にデータ通信量を大幅に節約できるというわけです。

LinksMate公式サイトによると、月10GBのコンテンツの通信料が1GB(90%以上)に削減されるそうです。月額550円でカウントフリーオプションに加入することで、データ通信量を1/10にできるため、データ通信プランを今より安いものに変更できるのです。

もし、スマホでゲームや動画、SNSを毎日長時間楽しんでいる人なら、LinksMateへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?

●LinksMate(公式)は→こちら

月10GB以下で選ぶ「格安SIM」ランキング【2023年1月最新版】
(画像=(Image:linksmate.jp) スマホでデータ通信量を大量に消費するのは、ゲームや動画、SNSが大半だ。そのため、月額550円のカウントフリーオプションに加入することで、データ通信量を大幅に節約できる(画像はLinksMate公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)

対面での申し込みやサポートを受けたい人は「イオンモバイル」がオススメ!

格安SIMでも一部で実店舗を構えている場合もありますが、ネットで申し込むのが基本となります。

もちろん、何かトラブルがあったときもネットでの対応となりますので、そこが格安SIMに踏み出せない理由になっている人も多いことでしょう。そのような人には「イオンモバイル」がオススメです。

イオンモバイルの月額料金は決して安くありませんが、何と言っても全国200店舗以上のイオンに実店舗を構えており、対面での申し込みやサポートが受けられます。

これはネットが苦手な人にとってはかなり安心できる要素なので、最安値でなくてもイオンモバイルに乗り換える価値は十分あるでしょう。

●イオンモバイル(公式)は→こちら

月10GB以下で選ぶ「格安SIM」ランキング【2023年1月最新版】
(画像=イオンモバイルは全国200店舗以上の実店舗において、対面でのイオンモバイルの申し込みやサポートを受けられるメリットがある(筆者撮影)、『オトナライフ』より引用)

まとめ

いかがでしょうか? 月20GBで月額3,000円程度のahamo、povo2.0、LINEMOも捨てがたいところですが、月20GBも使わないのなら、やはり月10GB以下の格安SIMにも注目すべきでしょう。

なかでも、日本通信の「合理的シンプル290プラン」は月1GBで290円という驚異的な安さです。月4GBまでなら確実にスマホの料金が安くなります。

月5GB以上となるとソニー「NUROモバイル」が安くなります。バリュープラスは月5GBで月額990円、月10GBで月額1,485円と圧倒的な低価格を実現しています。ただし、月7GBに関しては「HISモバイル」が最安値となります。

格安SIMに質を求めるなら、回線品質やサービスに定評のあるIIJmioやOCN モバイル ONEがオススメです。しかも、この2社は光回線に加入することで月220〜660円の割り引きが受けられるため、月額料金はさらに安くなります。

また、スマホでゲームやSNSを毎日利用している人なら、ゲームや動画、SNSが有料オプションでカウントフリーになる「LinksMate」がオススメ! 実質的なスマホの利用料がグッと安くなる可能性があります。

なお、格安SIMはネットで申し込むのが基本ですが、店頭でのサポートを受けたいということなら、イオンモバイルをオススメします。月額料金は他社より少しだけ割高ですが、いつでも近所のイオンで相談できるのは安心でしょう。

文・すずきあきら/提供元・オトナライフ

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