1尾1尾の釣りひたすら楽しむ
私もこの手の状況は以前から慣れており、エサ替えもそこそこ必要。橋本さんも常連アングラ―なだけに厳しいながらにもポツポツと常時数を追加している。釣況的に放っておいても多点掛けという状況下は一切なく、1尾1尾を誘って掛けていく釣りなので面白い。

爆笑も釣れるペースもかわらない
爆笑しながら『今どのくらい?』とお互いカウンターを確認すると、12時14分の時点で私は222尾で橋本さんは113尾であった。というのも私は角席で橋本さんは角2席と私の方が当然有利な状況下であることもある。話も尽きないが釣れるペースもかわらずのんびりと釣りを継続して楽しむ。

そして終了時間を迎えた
午後は少しだけ2点掛けが数回あるが、基本的には1尾を大事に釣る釣りで15時スタッフから納竿合図があり釣り終了。周囲の声を聞いている限り終日なかなか難しい釣りとなったようだ。
釣果報告タイム
各釣師の釣果をスタッフが聞いて回ると、最終的に我々の釣果は私が345尾で竿頭となり、橋本さんは173尾で次頭となった。そして同店竿頭ステッカーをゲットして釣果写真撮影となりドーム桟橋をあとにした。

帰着後に状況確認
今回釣行を振り返りながら状況確認で、『今日の落ち着いた釣果』を考察してみると、終日ポツポツが無限に継続して群れの釣りが全くなかったことだろう。だがこのような状況下でも結果貢献してくれた観光ワカサギに感謝して帰宅した。
筆者的今回釣行の重要項目3選
最後に、今回の釣行で重要となった項目三つを紹介する。
1、ドームワカサギは4角激熱
ドームワカサギといえば4角は激熱。コレは間違いなしだ。確かに天候や群れの入り具合が胴の間からという場合もあることはあるのだが、基本的ポジションは4角に勝るものはない。だが同店ドーム釣果報告では角3から胴の間あたりでも竿頭釣果が多く上がっているのも事実なので、『総合的釣りやすさでいうならば4角』だろう。もちろん私的にはオススメは4角であることは間違いなし。
2、1尾1尾如何に大事に釣るか
津久井湖デカサギはこのような状況下の場合だと、意外と小さいアタリも多い。だが今日は誘ってアタリがすぐにでる状況下だったので、反応のわりに釣りやすい印象だった。
3、手返しはスムーズに
終日ポツポツの釣りだったが、釣りやすい釣況下だったのもあり手返しも淡々とこなしていくと数も積み重なった。手も口も終日動いたわりには3束超えと満足の行く釣果となった。やはり数釣りといえば高回転率=好釣果なのだ。



<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
津久井観光