床に転がっている缶ビールの紙の帯。まるちゃんがその帯に躊躇することなく突進していきました。
そして慣れた様子でビールの帯を一瞬にして体にまとったのです。まるちゃんにぴったりフィットしたベストの完成です。
一見するとこの帯のなかにガチムチ体型のまるちゃんの胴体がフィットするとは、とても考えられません。ですがまるちゃんは難なく着こなしてしまいました。
そしてまるちゃんの1日がスタートします。かっこいい服を身に纏いながら窓の外をニャルソックし、続いて猫タワーの上に登りました。
ここでビールの箱の帯が胴体からスルリと抜けてしまいました。そして再び箱の帯を着用したまるちゃん。今度はその姿のままスチロールの箱のなかに収まりました。