ゆりかもめの名前の由来

交通機関の名前にもなった東京都の鳥「ゆりかもめ」とはどんな鳥?夏と冬ではまるで別の鳥
(画像=『FUNDO』より 引用)

ゆりかもめの名前は、ユリの花のように美しいことに由来するという説が有力です。
また、イリエカモメという名前が転じたものとする説もあります。

他には、可能性が高いのは「のち」「あと」を意味するユリという言葉から来たという説もあります。
かつて、平安京の後ろにある山間から飛んできて加茂川に姿を現していたことが由来とされているのです。

冬と夏の姿がまるで別の鳥

ゆりかもめは、日本では白い鳥というイメージがありますが、実は夏と冬でその姿が大きく変わります。
、ここからはその違いについて見ていきましょう。

夏には頭部が真っ黒に!

交通機関の名前にもなった東京都の鳥「ゆりかもめ」とはどんな鳥?夏と冬ではまるで別の鳥
(画像=『FUNDO』より 引用)

ゆりかもめは夏になると頭が真っ黒になります。
身体全体が真っ黒ならカラスにも近い見た目と言えますが、ゆりかもめは頭だけが真っ黒になります。

日本では冬鳥とされることかrた、その姿を見る機会はまずないことでしょう。
しかし、、海外では国によっては頭が真っ黒なその姿こそゆりかもめだと認識している国もあるようです。

日本で見られるのは冬の姿

交通機関の名前にもなった東京都の鳥「ゆりかもめ」とはどんな鳥?夏と冬ではまるで別の鳥
(画像=『FUNDO』より 引用)

冬鳥のゆりかもめを日本で見られるのは、そのほとんどが冬の姿です。
頭部はもちろん、全体的に真っ白な姿は多くの人から愛されています。