株式会社Thirdverseは、有名サッカー漫画「キャプテン翼」を題材にした、NFT対応のブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」をリリースしました。対応デバイスは、PCとスマートフォン。ゲームを始めるには、招待コードと選手NFTが1枚必要です。
ゲームモードは2つ
キャプテン翼 -RIVALS-は、原作に登場するキャラクターたちをNFTで育成し、他のプレイヤーと対戦できるゲーム。NFTには、ゲーム内で再生される必殺技の3D動画と、音楽家・プロデューサー・DJの大沢伸一(MONDO GROSSO)氏が手掛けるジェネラティブBGMが付属します。
本作では、原作を完全再現した「ライバルモード」と、オンライン対戦ができる「PvPモード」の2つのゲームモードが楽しめます。
ライバルピースを集めると、ライバルカードが完成し、報酬を得られます。ライバルモード(PvEモード)では、育成のためにTSUBASAGTトークンを収集し、ライバルピースを集めます。PvPでは、他プレイヤーとライバルピースの奪い合いを行います。
イニエスタ選手がアンバサダーを担当
キャプテン翼 -RIVALS-は、ブロックチェーンプロジェクトのPolygonや、暗号資産取引所OKXなどと提携を結んでいます。また公式アンバサダーは、プロサッカー選手の長友佑都氏とアンドレス イニエスタ氏が務めます。
各種キャンペーンも開催
現在キャプテン翼 -RIVALS-では、初期ゲームプレイヤーを対象としたキャンペーンを複数開催中。
期間中、最も多くプレイヤーを招待したユーザー(上位100人)に、順位に応じたTSUBASAGTトークンを配布するRival Scout Raceや、持っている2つのNFTを掛け合わせて新しいNFTを生み出す「ミント」に使えるアイテムが手に入る、Minting Item Giveaway Eventなどが行われています。
Thirdverseについて
Thirdverseは、2013年に創業し、ブロックチェーン事業の他、VRコンテンツの企画や開発、販売、運営を手掛けています。過去には、Meta Questで遊べるVRゲーム「ソード・オブ・ガルガンチュア」や、「ALTAIR BRAKER」をリリース。現在は北米スタジオにてVRシューティングゲーム「X8」の開発が進行しています。
(文・S.Inosita)