昨年末に上場を果たしたnoteは、22年11月期の通期決算を発表しました。売上高は2,317,088千円(前事業年度比23.0%増)となりました。内訳は、note売上高1,829,467千円(前事業年度比28.0%増)、note pro売上高312,995千円(前事業年度比46.7%増)、法人向けサービス売上高105,317千円(前事業年度比5.5%増)、その他売上高69,308千円(前事業年度比50.9%減)です。

一方、自社サービスを拡大するため人材採用やプロダクトの開発コストが先行した結果、営業損失は732,056千円(前事業年度は456,540千円の営業損失)、経常損失は742,479千円(前事業年度は433,474千円の経常損失)、当期純損失は756,488千円(前事業年度は436,174千円の当期純損失)となりました。

今後は、「note」の安定的かつ継続的な成長を軸として、更なる成長のため「note」及び「note pro」の競争力の源泉となる機能開発に投資を進める方針とのことです。

提供元・RTB SQUARE

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