船中最大は38cm
左舷トモ寄り3番に入っていた岡田さんは、船中最大となる38cmを釣り上げた。同2番で筑波市の富山さん、同1番の大本さんが30~35cm級を追釣し、3人がツ抜け。序盤は22~25cm級が多かった多田さんも35cmを追加。
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その後は水温の低下の影響か、船中で中型以上の多点掛けがほとんど見られず、太陽の角度が上がるにつれてアタリが遠くなってきた。
本命3点掛けも
9時に小移動。片貝漁礁のなかでも浅いポイントで、「23mから15mまで探ってください。下は漁礁ですからビシは海底まで落とさないように」と投入OKの合図。
移動後の序盤は船中24~25cm級を主体。私は上方のタナを狙って31~32cm2尾を追加。船中全体としてはカサゴ、ベラが多くなってしまった。
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10時にも小移動して漁礁周りを狙うが、目立ったのは右舷で釣れた1kg級イナダなど。締めくくりは岡田さんの24~30cm級本命の3点掛けだった。
正午に沖上がり。船中釣果は20~38cmハナダイ10~34尾、シマダイ、メバル、カサゴ、カワハギなどが交じった。竿頭と最大魚は岡田さん。
船長のコメント
「水温が安定すればハナダイがよくなりますし、2月には根魚、メバルの大きいのが釣れるようになりますので、ぜひ遊びに来てください」
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▼この釣り船について
直栄丸
出船場所:片貝旧港
直栄丸
出船場所:片貝旧港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年1月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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