航空機ボディ素材としても使用される「ジュラルミン」の1枚板を削り出す。

継ぎ目がない美しいユニボディ仕上げで、見た目だけでなく素材本来の強度も活かした「次世代フレーム型カードケース」がクラウドファンディング「CAMPFIRE」に登場した。

ジュラルミンを削り出した「次世代フレーム型カードケース」

今回登場したのは、クレジットカードや保険証、免許証などの必須カード類をまとめて持ち運ぶのに便利なカードケース。キャッシュレスが普及している現代において、荷物を少なくしたいミニマリストの財布代わりとなるアイテムだ。

クレジットカードケース、パスケース、定期入れ、ICカードケース、交通系カードケースなど、さまざまな用途で利用できる。

ケース内部に特殊な板バネがセットされており、カードを常に一定の強さで固定。カードケースからのカードの落下、ケース内でのガタツキを抑える特徴的な構造を採用している。

タッチ決済と交通系ICカード利用がスムーズ

タッチ決済対応クレジットカードや交通系ICカードなどは、ケースに入れたまま使用できる。フレーム型で両面使えるので、表・裏面のいちばん手前にあるICカードは取り出すことなく、カードケースごとタッチすればOK。いちばん上と下のカードはパッと見で判別できるため、決済時もスマートな対応が可能だ。

カードケースの素材は、航空機ボディにも使用される軽量かつ高強度な「ジュラルミン」を使用。その中でも高品質で信頼性の高い古河スカイ製の「A2017S」を厳選した。この素材を用いることで、持ち運びやすい軽さと、長く使える高い耐久性を実現している。

フレーム型カードケースのボディは、機能性とコンパクトさを追求するため、素材をギリギリまで削り出すことで無駄を削ぎ落とし、超軽量・超コンパクトな形状を実現した。サイズはカードサイズ+6mmほど。厚さは8mmと、一般的なスマートフォンとそう変わらない厚みだ。

また、カードケースにマネークリップカードを差し込むことで、カードケース&マネークリップとしても使える。

バリエーションには、ライフスタイルに馴染みやすい、シンプルで上品なブラック、シルバー、チタンゴールドの3色を用意した。

「妥協一切なし」の環境で鍛え上げられた日本の高い技術力により生まれたカードケース。毎日ガシガシ使えそうだ。

(IKKI)