沖縄や東南アジアで食用とされるグルクマ

口を大きく開きながら泳ぐ「グルクマ」ってどんな魚?
(画像=『FUNDO』より 引用)

グルクマは沖縄はもちろん、生息域である東南アジアなどでは広く食用とされています。

日本では食用とされるのは沖縄でだけ

グルクマはサバの仲間ですが、食用としているのは沖縄だけです。
・・・といいますか、日本では生息域に含まれているのが沖縄だけなので、ある意味では必然ともいえます。

沖縄では、刺身や唐揚げ、焼き魚に煮つけといった青魚定番の食べ方をされています。

東南アジアでの食し方

グルクマは東南アジアでも食用とされています。
日本全体で見るとマイナーな食材ですが、東南アジアなどではメジャーな食材の1つとされているようです。
特にフィリピンやマレーシア、タイなどではよく食べられる食用魚となっています。

食べ方は沖縄と同じように唐揚げや煮魚にしたりして食べることもありますが、フィッシュカレーの具にもされます。
地域によっては、一種の魚肉ソーセージの原料となることもあるそうです。

まとめ

グルクマはちょっと変わったサバの仲間で、日本では沖縄などで水揚げされることの多い魚となっています。
このグルクマ、口を大きく開けて泳ぐのですが、これは泳ぎながら食事をするためです。
中には顎が外れてしまいそうなほど口を開いて泳いでいる個体もあります。

定置網などを仕掛けておけば、群れをなして泳ぐため漁るのが比較的簡単な魚とされているのですが、生息域の関係もあって、日本では食用としているのは沖縄だけとされています。

提供元・FUNDO

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