今までに無い「違和感」でタチウオ
小型メバルが続く中、それは突然きました。まるで、「手の産毛を触られる感覚」で、不思議な感触に襲われて、半信半疑でアワセを入れると「何か大型の引き」!メバルとは明らかに違う走りに耐えながら、丁寧なやり取りをすると、浮いてきたのは、まさかの「タチウオ」です。
慌ててランディングネットを構えて、ネットインを試みるも、健闘虚しく「フックアウト」ジグヘッドが回収出来たことから、飲まれておらず、上顎に甘くかかっていたのだと推測されます。ロッドの感度の恩恵を強く感じた瞬間でした。
釣果を振り返って
今回は、下潮から潮止まりまでの2時間の釣行で、リリースサイズも合わせて、メバルは合計13匹と好釣果となりました。しかし、バラしてしまったタチウオへの悔いが残り、嬉しいゲストへの対応も視野に入れて、次回はタチウオまで枠を拡げて、狙ってみたいと思います。
ハイエンドロッド使用の感想
また、ハイエンドアジングロッドを使用した感想としては、高額なロッドは装飾やガイドの素材に力を入れた、所有欲を満たすことに特化した物だと、勝手に誤解していましたが、使用すると「百聞一見に如かず」で、手に伝わる情報量の多さは異次元でした。
1番驚いたのは、潮止まり目前では、潮流がフェイドアウトして行く様子が手元に伝わってきたことです。このロッドだから感知できたアタリに出会えて、また、釣りの奥深さを知りえてよかったと思います。ハイエンドアジングロッドでのメバリング、超オススメです。
ハイエンドロッドとメバル(提供:TSURINEWSライター松永一幸)
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<松永一幸/TSURINEWSライター>
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合津港
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