周りに妻のことを自慢している旦那はいませんか?そんな男性にどのようなイメージを抱くでしょうか。「愛されていてうらやましい」「自慢したくなるほど本当に妻のことが大好きで愛おしいのだな」あるいは「自慢アピールがウザい」と思われてしまうのか、さまざまだと思います。この記事では、妻自慢したい旦那の心理、旦那に愛される・愚痴られる奥さんの特徴をご紹介していくので、参考にしてみてください!
目次
妻自慢する旦那の心理
妻自慢する旦那のネガティブな心理
妻自慢する旦那の心理
妻のことを自慢する旦那には、さまざまな心理があります。単純に奥さんのことを思うがあまり、または周りに対する自分をよく見せるためのアピールに過ぎないこともあるでしょう。心理をいつかご紹介していくので、チェックしてみてください。
心理①奥さんのことが好き
奥さんのことが好きだから、感情がそのまま表に出てしまい、自分ではあまり気づかないうちに奥さんのことばかり周りに自慢しているといった場合があります。
周りにも自慢したくなるほどの奥さんで、そういった男性はどんな相手でも恥ずかしがらずに奥さんのことが大好きだと自信を持って言える人物でしょう。
自慢したくて話しているわけではないけれど、頭の中が奥さんでいっぱいになっているため、つい職場でも友人同士でも気持ちが抑えきれずに口に出してしまうのです。
心理②幸せをアピールしたい
幸せをアピールしたいために、妻のことを自慢している場合もあります。奥さんのことが大好きで結婚できたことが幸せに感じているなら、周りにもこの幸せを分けてあげたい、見せつけたいという思いがあると言えるでしょう。
恋人がいない相手にとっては、「うらやましい」「自分も将来幸せな結婚がしたいな」という気持ちになります。しかし、あまりにもアピールしすぎることで嫉妬心を抱かれる可能性もあるので、注意が必要です。
心理③結婚して良かったと感じている
妻自慢する旦那は、結婚して良かったと感じているから、周りに奥さんのことを自慢してしまう心理があります。結婚は素晴らしいものだから、「早く君もしたら良いよ」と遠回しに言っているのかもしれません。
素敵な妻とゴールインできたことを心から良かったと思っている、妻として申し分なく尊敬できる部分も多いと受け入れていると言えるでしょう。
心理④羨ましがられたい
男性なら誰もが美人な女性と結婚したいという願望があるのではないでしょうか。キレイな女性と結婚したことで、羨ましがられたいという心理があるために、妻自慢をしています。
ただ言葉では伝わりにくいので、「これうちの妻なんだよね」と奥さんの写真を見せたり、周りの人に奥さんを紹介するなどといった方法で、美人な妻と結婚したことをアピールしようとしているのです。心の中ではもっともっと羨ましがってほしいと思っているのでしょう。
心理⑤他の家庭に負けたくない
自分は自分、他人は他人であるけれども、つい周りと比較してしまうといったこともあるかもしれません。友人や職場の人の妻が美人だったり、料理が上手だったり、嫉妬心が芽生えることもあるのです。
他の家庭に負けたくないという思いから、勝手に競いあって妻の自慢してしまいます。妻のことが好きだから「俺の妻も負けていない!」という気持ちもありますが、自分の見栄のために自慢話をすることもあると言えるでしょう。
妻自慢する旦那のネガティブな心理
ポジティブな心理から妻のことを自慢する旦那も多いですが、その中でネガティブな心理が働いている場合もあります。周りに悟られないようにふるまっているけれど、幸せアピールで負の部分を消し去りたいと思うこともあるのです。妻自慢する旦那のネガティブな心理についてご紹介していきます。
ネガティブな心理①他に誇れるものがない
妻を自慢する以外に他に誇れるものがないというネガティブな心理があります。自分自身に誇れるものがないと感じている人は、自宅や車など物に対しての自慢話が多くなる傾向にあります。
自信を持って誇れるものがないから、勝っていることを探し出そうとするのです。しかし、物を褒められたからといって、心から喜べるかというとそうでもありません。自分のことで相手から褒められるのはうれしく感じるものです。
堂々と自慢できるものがないと、他の何かに気持ちがいってしまい、焦ってしまうこともあるでしょう。そんな時に、素敵な妻という誇れるものがあるではないかとアピールしようとするのです。
ネガティブな心理②夫婦関係が悪いことを隠したい
幸せな結婚生活を送っているのとは反対に、夫婦関係が悪いことを隠したいためという心理もあります。新婚当初は何もかもが新鮮でラブラブな時間も多かったのではないでしょうか。しかし月日の経過とともに、喧嘩が多くなり夫婦仲にも亀裂が入ってしまうこともあります。
仲が悪いことが周りにバレると、色々聞かれて心配されることが面倒だと思うのです。妻のことを褒めていれば、本当に奥さんのことが大好きで夫婦仲もうまくいっているのだなと思われるでしょう。悟られないように、何とかごまかしているのです。
しかし、本当に仲が良くて幸せな結婚生活を送っている人との違いがやはり出てきます。仲がギクシャクしていれば当然妻の良い部分もスムーズに出てこなくなります。
妻のことを自慢するけれど、すぐに話題を変えようとしたり、具体的な部分に対しては褒めないで当たり障りのない上辺部分だけを褒めるといった行動が見られたら、実生活は夫婦関係が冷え切っていて隠し通そうとしている可能性があります。
ネガティブな心理③結婚生活への迷いを断ち切りたい
ゴールインしてから果たしてこの結婚は正解だったのかと疑問に思ってしまうこともあるかもしれません。結婚した以上は一生を添い遂げたいですし、離婚など簡単に言葉には出したくはないものです。
こういう結婚生活もありなのだと自分に納得させようとしている場合もあります。迷いを断ち切るために、妻自慢をしているのです。
こういった時は、具体的な部分を褒めるというよりも、適当に褒めている感じが伝わってしまい、本当に奥さんのことが好きなのかと疑問に思われてしまうことも時にはあるでしょう。