「ニューバランス」は、Jリーグに所属するクラブ「サガン鳥栖」の2023年シーズンの新ユニフォームデザインを発表した。「サガン鳥栖」のオフィシャルサプライヤーである「ニューバランス」は、これまでも様々なユニフォームやスニーカーのデザインを発表してきているが、昨年発売したクラブカラーを取り入れた「327」モデルのコラボスニーカーはSNSでも反響を呼んだ。

今回のユニフォームのコンセプトは「Life at the Intersection」。ライフスタイルとパフォーマンスを一体化させている。またデザインにもクラシックな装いを現代風にアレンジするなど、過去と現代の融合を意識している。オーセンティックユニフォームは、過去の「ニューバランス」アパレルの「NB」ロゴをモチーフとして、90年代カルチャーをイメージしたグラフィックに落とし込み、ジャガードで表現している。

1stモデルには、サガンブルーをベースに、サガンピンクをストライプで取り入れている。サガンピンクのストライプは、佐賀県全体の図とエンブレムに描かれている天然記念物のカチガラスの羽をモチーフとしてカモフラージュ柄に仕立てている。2ndモデルはホワイトカラー。1stと同様にカチガラスをサガンピンクのカモフラージュ柄で表現。GKモデルには、ゴールキーパーがセービングをすることでゲームの流れを変えることをイメージしたグラフィック「FLOW」を採用している。

「ニューバランス」公式オンラインストアでのユニフォームの販売は、2月下旬から3月上旬に予定している。

「ニューバランス」が「サガン鳥栖」の新ユニフォームをデザイン
(画像=『SEVENTIE TWO』より 引用)
「ニューバランス」が「サガン鳥栖」の新ユニフォームをデザイン
(画像=『SEVENTIE TWO』より 引用)
「ニューバランス」が「サガン鳥栖」の新ユニフォームをデザイン
(画像=『SEVENTIE TWO』より 引用)

文・大澤文/提供元・SEVENTIE TWO

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