磯のおすすめポイント2選

①:弁天島

【新潟】アオリイカがよく釣れるスポットとは?人気の釣り場情報をご紹介!
(画像=Photo by Kentaro Ohno、『暮らし〜の』より 引用)

(こちらの画像はイメージです)

磯エリアでは、新潟県村上市エリアに位置する弁天島が人気を集めています。JR桑川駅から近く、電車でもアクセスしやすいのが魅力です。車でアクセスする場合は、弁天島につくまでに海沿いのドライブを満喫できます。

砂浜からすぐの場所にトイレ付きの駐車場があり、施設がきちんと整備されているのも弁天島のよいところです。春夏はキャンプや海水浴客で賑わいますが、秋や冬は落ち着いて釣りを楽しめるでしょう。

  • 島の先端部分に足場のよい釣り場

島の南側先端部分には足場のよい釣り場があり、晴天の日には多くの釣り人が集まります。潮の流れが少し強いので、しっかりとボトムが取れる3号のエギを使うのがおすすめです。

ただし、弁天島は悪天候時に波が高くなる傾向があります。波が高い状態での釣りは危険なため、必ず天気予報を確認した上で訪れるようにしてください。天候がよければ穏やかな波が続きますので、初心者でも安心してエギングができます。

  • 弁天島の詳細情報

弁天島
住所
〒959-3665
新潟県村上市桑川783

②:角田岬

【新潟】アオリイカがよく釣れるスポットとは?人気の釣り場情報をご紹介!
(画像=Photo bydimitrisvetsikas1969、『暮らし〜の』より 引用)

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新潟の磯エリアでは、角田岬も人気のスポットです。佐渡海峡を渡る船舶の道標となる角田岬灯台があり、多くの人が訪れる絶景の観光スポットとしても知られています。

角田浜の端にある洞窟から磯場へ抜けることができ、足場のよい釣り場が整備されているのが嬉しいポイントです。ただし、雨が降った翌日などは足元が滑りやすくなっていますので、歩く時には注意を払うようにしてください。磯場からは灯台も見られますので、景色を楽しみながら釣りをしたい時にもおすすめです。

アオリイカが好きな藻が豊富

角田岬の磯場にはアオリイカが好む藻が豊富に生息しており、ハイシーズンには初心者でもたくさんの釣果が期待できます。ただし、藻が多い場所は根掛かりも発生しやすいため、シャロータイプのエギを使うとよいでしょう。

シャロータイプとは、浅瀬でも対応できる仕掛けのことを指し、根掛かりを防ぐ効果も期待できます。なお、年間を通して黒鯛が釣れる場所としても知られていますので、鯛用の仕掛けも用意しておくとよいかもしれません。

  • 角田岬の詳細情報

角田岬
住所
〒 953-0011
新潟県新潟市西蒲区角田浜

釣果が上がる時期・時間帯と釣りのポイント

3月〜6月・8月〜11月の時期がおすすめ

【新潟】アオリイカがよく釣れるスポットとは?人気の釣り場情報をご紹介!
(画像=Photo byChiec_Dep、『暮らし〜の』より 引用)

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アオリイカの釣果を上げるためには、適切な時期に釣りへ行く必要があります。3月〜6月の春〜初夏の時期は産卵を控えた大型のアオリイカを狙うことが可能です。また、8月の終わり頃〜11月にかけては孵化して成長し始めたアオリイカがたくさん出てきますので、初心者でもたくさんの釣果を得やすいでしょう。

時間帯

釣りの時間帯は、アオリイカの動きが活発になりやすい早朝か夕方がおすすめです。アオリイカの動きや仕掛けの様子を確認しながら釣りができるため、釣果を上げるチャンスが訪れやすいでしょう。また、10月くらいの時期は好奇心旺盛な子供のイカが多くなるため、普段は釣りにくい日中でも食いつきがよくなる可能性があります。

広範囲にエギを落とすのがポイント

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(画像=Photo byNoName_13、『暮らし〜の』より 引用)

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アオリイカはシャクリをしているときではなく、仕掛けのエギが落ちている時に抱きついてくることが多いため、上手にエギをフォールさせることが大切です。例えば、移動距離の長いカーブフォールならアオリイカにしっかりとエギを見せられますので、釣りのチャンスが広がるでしょう