直火対応で安定したドリップをかなえる「ゼブランドリップケトル」

1921年に創業した耐熱ガラスメーカーの「ハリオ」。「Zebrang(ゼブラン)」は、同メーカーが長年培ってきたコーヒー器具や調理器具のノウハウを活かした、アウトドアコーヒーギアを中心に取り扱うブランドである。

同ブランドが昨年10月に発売した「ゼブランドリップケトル」(税込9,350円)は、焚き火使用時にうれしい直火対応のケトルだ。

“圧倒的なカッコよさ”にこだわったという同商品。マットブラックカラーのステンレス素材と天然木を使用したつまみのコントラストが、無骨で男前な印象を与える。

同ブランドが販売する「焚火グローブ」装着時でもグリップしやすい二重取っ手構造になっており、800mL容量でも安定したドリップが可能。緩やかなカーブの細口ノズルなので、お湯の量やスピードもコントロールしやすい。

また、底面がフラットになっておりシングルバーナーにも乗せやすい仕様になっている。見た目だけではなく機能性も抜群のアイテムだ。

安定したドリップをかなえるケトルで、ワンランク上のコーヒーを楽しもう。

ゼブランドリップケトル
価格:9,350円(税込)
サイズ:幅27.9cm×奥行14.5cm×高さ15.4cm×径7.7cm

年中快適に使用できる。VASTLANDのローチェア

2018年に誕生したキャンプ・アウトドア用品ブランドの「VASTLAND(ヴァストランド)」。「品質」「使いやすさ」「直販」などの“トータルパフォーマンス”にこだわり製品を展開している。

今回紹介したいのは、クッションカバーを脱着することでオールシーズン対応可能な「クッションカバー付きディレクターズチェア ロータイプ」(税込8,480円)だ。タンとブラックの2色展開だが、ブラックカラーは座面・背面はもちろん、ひじ掛けや脚部分までオールブラック仕様。

本体の生地には、通気性抜群のメッシュ素材を採用。夏場はクッションを取り外すことで快適に使用できる。いっぽう冬場は、冷えにくく火の粉にも強い帆布素材のクッションを付けられる。

カップや皿などを置けるミニサイドテーブルや、肘の痛みを軽減してくれるアームクッションが付いているのも、キャンパーには嬉しいポイントと言える。

また座面高約33cmと一般的なディレクターズチェアよりも低く、焚き火時にぴったりの設計だ。

春や秋といったキャンプシーズンだけでなく、一年中快適にキャンプを楽しみたいというのがキャンパーの本音。このチェアはそういった願いをサポートしてくれるはずだ。

クッションカバー付きディレクターズチェア ロータイプ(ブラック)
価格:8,480円(税込)
サイズ:幅約57cm×奥行約47cm×高さ約64cm
※テーブル展開時は幅約75.5cm