セブン-イレブン・ジャパンは2023年、創業50周年を迎える。これを記念して、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏がデザインした50周年ロゴを制定、今後さまざまな情報発信に使用する。

 同社の前身となるヨークセブンは1973年11月に設立され、翌74年5月に国内「セブン-イレブン」1号店を東京江東区に出店した。2022年12月末時点での国内店舗数は2万1350店に達しており、フランチャイズ加盟店を含むチェーン全店売上高は22年2月期で4兆9527億円に成長した。

 50周年記念ロゴの「50」の数字は、セブン-イレブンのアイデンティティである赤、緑、オレンジの3色ストライプで構成されおり、無限大(∞)を想起させるデザインとなっている。

提供元・DCSオンライン

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