今回は2022年のキャンパーさん取材の中から、人気の高かったおすすめの焚き火台11選をご紹介します。

ガレージブランドの参入などで選択肢がますます広がっている焚き火台。

▼今回の焚き火台11選の動画はこちらをチェック!

目次
おすすめの焚火台11選

おすすめの焚火台11選

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ):ラウンドファイアベース

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

1つ目に紹介する焚き火台、はキャプテンスタッグのラウンドファイアベースです。

特徴

  • 平らな円盤型の焚き火台なので、薪の組み方が自由自在
  • 大きな薪でもカットせずにそのままくべることができる
  • 組立は3本の脚を本体にねじ込むだけのシンプル構造
  • サイズは外径54cm、高さ30cmで25cmのダッチオーブンにぴったりのサイズ
  • 別売りの三脚を購入すれば、大型の鍋やダッチオーブンを使用した料理がしやすくなる

取材の様子

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

もう皆さんは多分知っているのですが、デザイナーさんが登場した動画を見て、キャプテンスタッグのファイアベースを買いました。

最初はタナちゃんねるをよく視聴して、スノーピークの三角形の焚き火台から始まったんですけど、焚き火を楽しむのに、さまざまな動画で勉強して、これが1番原始的に焚き火っぽいなというので、この焚き火台を使っています。

色が全部ブラックなので、ちょうど焚き火だけに集中できるってところで、これに至っています。

脚も取れる焚き火台ですよね?

そうです。コンパクトになって火が大きく燃え上がり、キャンプファイヤーっぽくなります。これがすごくいいなと思って。

タナの一言
ラウンドファイアベースは、以前から人気のアイテムですが、2022年になっても未だに根強い人気があります。

人気の理由は、おしゃれな円盤型のデザインと薪のくべやすさです

焚き火に慣れてくると、薪を無造作に重ねるだけでなく、さなざまな組み方を試したくなります。

しかし、焚き火台の大きさにより薪のくべかたが限定されてしまいます。

そのため、ラウンドファイアベースのように自由自在に薪をくべることができる焚き火台は、ベテランからも人気があります。

口コミ

サイズが大きいので、キャンプ場に落ちている木の枝を燃やせます

黒色の本体が炎の色とマッチして雰囲気がある

などサイズ感やデザイン性が評価されています。

スノーピーク:焚火台M

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

2つ目に紹介するのはスノーピークの焚火台Mです。

特徴

  • 組立不要の開いておくだけの簡単設計が魅力
  • シンプルな構造だけに耐久力が高く、衝撃や熱をしっかり受け止める構造
  • オプションで焼き網やグリルプレートがある
  • Mサイズは縦・横35cm 、高さは24.8cm から3人でのバーベキューに最適な大きさ
  • 専用のグリルブリッジを使えば、3段階で高さを調節して火加減のコントロールが可能
おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

取材の様子

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

汚くてすいません。スノーピークの焚火台Mです。

はい、だいぶ使っています。ボロボロですけど、収納がピタッとなるので。あと強いので薪をがんがん燃やす時に使いますね!

そうですね。1人の時や家族で来た時なども使います。

はい。子どもと道志の森に来ることもあるんですけど、その時も大体この焚き火台を使います。

今日、朝干物を焼きました。

タナの一言

昔のキャンプ場では、焚き火は直火で行うのが当たり前でした。

しかし自然へのダメージが大きく、地面に残る墨の跡が景観を壊すという批判も上がっていました。

その状況を何とかしたいと考えたスノーピークが開発したのが、この焚き火台です。

口コミ

部品の1つ1つが頑丈な作りになっているので衝撃だけでなく熱による歪みもありません

値段は少し高いですが、一生ものの焚き火台として購入する

など、スノーピークならではのクオリティの高さに評価が集まっています。

TOKYO CRAFTS:マクライト

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

3つめに紹介するのは、TOKYO CRAFTSの人気商品である焚き火台マクライトです。

特徴

  • 軽量でコンパクトなので、ソロや徒歩キャンプでも使用可能
  • サイズは3~4人のグループでも使用できるオールラウンダーな焚き火台
  • 本体の重量はわずか794g。バックパックに収まるほどスリムな収納サイズで持ち運びが楽々
  • 五徳は、本体やスタンド、サイドパネルの3か所に置けるため、火床との距離を細かく調節できる

    取材の様子

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)
こちらの焚き火台です。 わざわざ出していて紹介しないというのも面白いかなと言ってたんですけど(笑)
おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

分からないですね。

はい。

薄くて面積が広くて、薪もたくさん入れられるのでそこそこ強いですし、他の焚き火台と比べるとある程度料理とかもできるので、使い勝手がいいかなと思っています。

見た目がカッコいいです!即購入しました。

そうですね。自慢の品です。

はい、使っています!

高さがもう1段中間ぐらいとかあるといいですね。

薪を減らさないと焚き火台に乗せられないんで、中間ぐらいが欲しいかなという感じですね。

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

タナの一言

タナちゃんねる発のアウトドアブランド「TOKYO CRAFTS」のコンパクトな焚き火台です。

コンパクトなだけでなく、組み立ては3ステップで完了し、灰の処理のしやすさや細かい部分にもこだわっています。

これまでに250組以上のキャンパーさんを取材した知見を各部に活かしているので、使ってみると良さがわかる焚き火台になっています。

口コミ

軽くて簡単に組み立てられるでも太い薪を置いても、たままないので安心して使えます

軽くて簡単に組み立てられる。でも太い薪を置いても、たわまないので安心して使えます

など、軽量でコンパクトな点に多くの口コミが集まっています。

Sanzoku Mountain mouncol wagara

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

4つ目に紹介するのは、Sanzoku Mountain mouncol wagaraです。

特徴

  • 直径45cmと大型な焚き火台のため、市販の薪をそのままくべることが可能
  • 耐熱や耐久に優れた黒皮鉄を使用し、重量は7kgと重いが、使い込むほどに素材が持つ独特な経年劣化を楽しめる
  • 大人数での使用がおすすめ

取材の様子

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

これは、山賊マウンテンです。

そうですね。大きいサイズです。

タナの一言

最近はキャンプブームで初心者が増えたこともあり、軽量で収納に困らないキャンプギアが人気ですが、マウンコルワガラは重量級でコンパクトでもないため、流行とは逆行するようなアイテムになっています。

しかし、その独特性や雰囲気のあるデザインが人気を集めていて、入手困難になるほど品薄状態です。

口コミ

夜になると炎に照らされては和柄が浮かび上がっていきます。これが見たくて購入しました

重くて持ち運びが大変ですが、気にならないほどの格好良さがあります

などの声がありました。

BLUE SKY:ポータブルファイヤーピット

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

5つ目に紹介するのは、BLUE SKY ポータブルファイヤーピットです。

特徴

  • 二次燃焼する焚き火台で煙が少なく大きな炎が出る
  • 煙が少ないと臭いも発生しにくくなるため、女性にもおすすめ
  • 組立は台座の上に燃焼台を置くだけと簡単で説明書いらず
  • サイズは直径40cm、高さ31.8cm、 重量は約6.7kg

焚き火台としては大きめですが、付属の収納袋に入れて持ち運べばそれほど苦になる大きさではありません

取材の様子

ペレットストーブです。

そうですね。この焚き火台はすぐに燃えてしまうんですよ。

暖かい焚き火台ですね!ペレットを足すのが大変です。

1万いくらだったと思います。

タナの一言

BLUE SKY OUTDOOR LIVINGはアメリカのブランドでホームセンターのジョイフル本田が直輸入をしています。

まだ使用しているキャンパーは多くありませんが、二次燃焼できる焚き火台は少ないので、今後人気が出てくるのではないでしょうか。

一次燃焼で出た煙を燃やすので、炎の美しさが際立ちます。

口コミ

大きな炎が出ましたが、煙はほとんど出ませんでした

火力が強いので、残った炭はサラサラで後片付けがしやすかったです

など二次燃焼によるメリットが高評価を集めています。

UCO:フラットパックグリルM

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

6つ目に紹介するのは、UCOのフラットパックグリルMです。

特徴

  • 組立はわずか30秒でコンパクトな焚き火台
  • 収納サイズは厚さ3.5mmでバックパックの隙間に入れて持ち運びができる
  • 熱を逃がさず効率的に調理できる構造で、燃焼に必要な空気を適度に取り入れられる
  • 収納ケースはおしゃれなグリーンのコットン素材で、クラッチバッグのような見た目

    取材の様子

    あれはUCOです!
おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

ここが1回壊れてしまって。SUSですごく硬いんですけど。穴を開けて溶接して直しました。

コンパクトになるんでね。

タナの一言

UCOは1973年に創業したアメリカのアウトドアブランドです。

人気の秘密はなんといっても見た目のオシャレさとコンパクトな収納サイズです。

この2つを両立した焚き火台は意外と多くありません。

口コミ

コンパクトだけで大きい薪をそのまま燃やせるので焚き火感がある

設置はスパッと広げるだけだから、簡単すぎる

など、コンパクトだけど焚き火台としての性能に問題はないという感想が多くあります。

enrich:ココペリヘキサゴン

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

7つ目に紹介するのは、enrich ココペリヘキサゴンです。

特徴

  • アメリカのインディアンに伝わる「ココペリ」という精霊がデザインされた六角形の焚き火台
  • サイズは横幅52cm、奥行き45cm、高さは41cm
  • 焚き火台の中では大きいサイズなので、グループやファミリーでの使用に向いている
  • 素材には黒皮鉄を使用。使い込むほどに素材の味が出てきます
  • 重量は約15kgと重いのでオートキャンプ向き

    取材の様子

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(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

これはエンリッチさんのココペリヘキサゴンです。

この精霊なんですけど、ネイティブアメリカンの精霊なのかな。ココペリっていうのをモチーフにした焚き火台です。これは、プレゼント企画で当たったんです(笑)

貰いました!プレゼント企画で当たってから使っています。

タナの一言

enrichはアイアンテーブルやペグなど、鉄を使用したキャンプギアの制作を得意としているガレージブランドです。

この焚き火台は、きらめく炎に照らされたココペリが、焚き火の時間を幻想的な雰囲気を演出してくれます。

口コミ

ココペリが、炎で映し出されるのを見ると癒されます

ワンポールテントと相性が抜群でテントの雰囲気が一気にアップしました など、デザイン性に高評価が集まっています。

PETROMAX(ペトロマックス):ファイヤーボウル

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

次に紹介するのは、ペトロマックスのファイヤーボールです。

特徴

  • 直径38cm、48cm、56cmの3種類展開
  • 焚き火台としてだけでなく、食材を焼くための鉄板としても使える2way仕様
  • 3本の脚は簡単に取り外しが可能なので、コンパクトにして持ち運ぶことが可能

取材の様子

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)
アシモの風よけとペトロマックスの焚き火台です。
おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

取れます。

ネジです。

タナの一言

ファイヤーボールは本体に取っ手が付いているので、焚き火中でも持ち運びがしやすいというメリットがあります。

また、キャプテンスタッグのラウンドファイアベースは、鉄板の厚さが約1mmなのに対し、ファイヤーボールは厚さ3mmです。

厚さがあり頑丈ですが、ずっしりとした重量感があります。

口コミ

ステーキを焼いたり、野菜を炒めたり、お好み焼きや焼きそばを作るのに重宝しています

油が中央に溜まるからヘルシー肉が焼けます

バーベキュー用に鉄板を買うなら、この焚き火台の方がいいでしょう

など、鉄板として使っているコメントも多くありました。

ピコグリル:picogrill760

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

9つ目に紹介するのはピコグリルの760です。

特徴

  • ピコグリルのシリーズ史上で最も大きいサイズの焚き火台
  • 収納サイズはほぼA3サイズ、ピコグリル398の約2倍の大きさ
  • 組立時のサイズは縦54cm、横38cm、高さ27cm
  • 重量は740gと、どこにでも手軽に持ち運びが可能
  • 専用の五徳は2パターンの配置が可能で、クロス型に配置すれば中央に重い鍋も置ける

取材の様子

ずっと使っていますね、もう10年以上使っています!

冬はどうしても大きい焚き火をしたりとか、昔と違って薪が結構大きい感じがしてて、こっちのほうが燃えやすいし暖かいですね。

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

そうですね。

タナの一言

数年前に一世を風靡したピコグリルですが、その軽さとコンパクトさから今でも使用しているキャンパーが多い焚き火台です。

コンパクトなだけでなく、空気を取り入れやすい構造で大きめの薪も高火力で燃やせるなど、焚き火台としての性能も優れています。

口コミ

携帯性が抜群でよく燃えて、組み立ても簡単で良いことばかりです

大きな薪をくべることができ、ぺったんこに収納できるのでとても使い勝手が良い

など、焚き火台としての完成度の高さに評価が集まっています。

サンゾー工務店:RODAN 焚火台 HANGETSUセット

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

10個目に紹介するのはサンゾー工務店のRODAN 焚火台 HANGETSUセットです。

特徴

  • ソロやツーリングで使用するスタンダードセットにHANGETUセットを組み合わせることにより2~3人サイズになる
  • HANGETSUを2台組み合わせると、直径約50cmの大型焚き火台に変わる
  • ソロから大人数キャンプまで幅広く対応できる焚き火台
  • 側面や底面はパネル式の構造になっているので、重ねて収納することでコンパクトになる

取材の様子

サンゾー工務店のRODAN 焚火台です。

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

はい。こちらの焚き火台になります。サンゾーさんが作られている焚き火台で、1番の特徴としてはこのサイズに収まります。

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

結構薄くできているんですけど、この焚き火台を3カ月くらいほぼ毎週使ってるんですよ。全然歪まないしコンパクトになるし、デザインが好きなので使わせてもらっています。

そうです。

そうですね。芝のサイトとかだと、地面が近すぎるんで、下に台を入れて使っています。

そうですね。全然風に強いです!長い薪も入ります。

そうですね。40cmくらいの薪ですかね。畳んだ時に、小さくなるっていうのが魅力的で。

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

本来はこれ単品で売っているんですよ!六角形のものが。

プレートを下に敷いて、焚き火台として使います。HANGETSUのプレートはオプションです。

タナの一言

Instagramで人気を集めているガレージブランド、サンゾー工務店のHANGETSUの焚火台です。

その理想を叶えるために、制作したのがこのRODANシリーズです。

軽さとコンパクトさを備えて、さらに雰囲気まである焚き火台になっています。

口コミ

友人のHANGETSUと合体させて満月になりました。これは最高!

半月の形状なので、前に居ると熱が反射してとにかく暖かい

など、機能性やデザイン性など幅広いポイントが評価されています。

SOLA TITANIUM GEAR:スーパーネイチャーストーブ

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

最後に紹介するのは、SOLA TITANIUM GEARのスーパーネイチャーストーブです。

特徴

  • 底面に耐熱メッシュを採用することで、吸気性がアップ。濡れた枝でも難なく燃やせる
  • 付属の五徳は、350ccのカップから1100cc のクッカーまで大小関係なく安定しておける構造
  • 付属のカーボンフェルトを焚き火台の下に敷けば、地面の熱のダメージを軽減

取材の様子

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

こちらにある焚き火台を紹介します。

軽いんですよ。

おすすめの焚火台11選
(画像=『タナちゃんねる』より 引用)

これは先ほど紹介したチタンペグです。

ソラチタニウムギアさんのスーパーネイチャーストーブになります。

取れます!

そうです!

そうですね。現地調達が多いです。

そうですね。十分に料理ができます。

しかも付属でマットやピンセットも付いています。

タナの一言

スーパーネイチャーストーブの素材であるチタンは、軽量で耐久性が高く経年変化も楽しめます。

スーパーネイチャーストーブは、底面にメッシュを採用することでチタンの使用量を減らし価格を抑えています。

またメッシュを使用することで、全体の重量は170gと登山に持っていけるレベルの軽さになっています。

口コミ

薄くして収納できるので自転車やバイクでのツーリングでも持ち運びが苦になりません

しけた枝でも本当によく燃えます

など、薪を現地調達する方におすすめなどを声がありました。