カサゴしかこない海で遊ぼう
専門的にカサゴゲームをやっていくなら、カサゴしかこない海を集中して釣るのも、ひとつの方法である。カサゴゲームも突き詰めていくと大型狙い、数釣り追求など、いろんなテーマが出てきて面白い。食味も抜群。十分釣る価値のある魚である。
集中してカサゴゲームを楽しむ場として選ぶなら、たとえば大阪湾一帯ならば、西ならば須磨や垂水、南ならば泉南だろう。消波ブロックに乗って穴釣りする手段もある。そのような水質の良い海には、私の印象では、あまり大型ゲストが入らない印象がある。ただどのタイミングでスイッチが入るかわからないシーバスは、ちょっと読めないが……。
![陸っぱりライトゲーム愛好家的【厳冬期の過ごし方】 無理せず休むが吉?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/01/d0d9a2ce6d9f294d142c98db783a26e6.jpg)
厳冬期は休むが吉
寒い寒い冬の海。ここまで釣り物のことを語っておいて何だが、筆者の意見としては、厳冬期は休むべし、である。体感温度マイナスにもなってくる海だと、本当に人間の忍耐力は数時間も持たない。我慢してなかなかこないアタリを待っていると、死ぬような思いがしてくる。そういう負のイメージを持つと、釣りが嫌いになってしまう。春の到来にむけて冬眠するのも、大人の考え方である。
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/07/504e21b92cfee56098c4245267ea4f24-1.jpg)
『陸っぱりライトゲーム』ステップアップ解説:魚種毎の適水温は何度?
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/12/wpec20221219080341.jpg)
アジ・カサゴ・アオリイカの【お持ち帰り基準サイズは?】 アンケート結果にバラつき
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/03/03125WEB_01.jpg)
「アジングロッド」と「メバリングロッド」の違い 汎用性高いのは?
<井上海生/TSURINEWSライター>
The post 陸っぱりライトゲーム愛好家的【厳冬期の過ごし方】 無理せず休むが吉? first appeared on TSURINEWS.