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■仕事で飛び回るうちに車内を居心地の良い空間に

■仕事で飛び回るうちに車内を居心地の良い空間に

●北海道/ruiさんInstagram/rui_vanlife

アジアンテイストで華やかな車中泊生活
(画像=最近では自分で料理も行うように。ポータブル電源を利用すれば炊飯器などの家電も使えるので、いろいろな料理に挑戦中。『男の隠れ家デジタル』より 引用)

舞台音響などを手がける仕事をしていたruiさん。機材を運ぶ仕事のため、多くの場合でクルマ移動を強いられた。もともとはレンタカーや会社のクルマなどを使っていたのだが、平成30年(2018)についに自分のクルマを購入。

その後、リモートワークになったのを機に車中泊で過ごす生活に切り替えた。そのため一年の半分以上は車中泊だという。

アジアンテイストで華やかな車中泊生活
(画像=仕事場でもあり、ほとんど自宅でもある車内。『男の隠れ家デジタル』より 引用)
アジアンテイストで華やかな車中泊生活
(画像=仕事に必要な機材は揃えつつもリラックスできる空間に設えてある。『男の隠れ家デジタル』より 引用)

仕事をきっかけに車中泊を始めたruiさんだが、それならば車内は最低限の物さえあれば良いのでは、という疑問に対し「最初の頃はそれでも良いと思ったのですが、やっぱりどこかしらで小さなストレスがたまってしまうんですよね。ならば、自分好みの空間をつくったほうが効率が良いと思ったんです」と答えた。

そこで一カ月半ほどかけて好みであるアジアンテイストの内装にDIY。大変貌を遂げた。

「元々やってなかった料理やキャンプもやるようになりました。生活も趣味も完全にこのクルマが中心になっていますね」とruiさんは愛車の中で話してくれた。

アジアンテイストで華やかな車中泊生活
(画像=壁面の装飾なども手を抜かず、一貫してアジアンテイストに。『男の隠れ家デジタル』より 引用)
アジアンテイストで華やかな車中泊生活
(画像=ruiさんの好みのアジアンテイストを象徴するチャイハネ ノマディブランケット。『男の隠れ家デジタル』より 引用)
アジアンテイストで華やかな車中泊生活
(画像=天井部分は透かしにして、既存のルームライトを上手に活用している。『男の隠れ家デジタル』より 引用)

●CAR DETAIL:HONDA N-VAN

助手席のドアとスライドドアとの間に柱がなく、開放感がある。

アジアンテイストで華やかな車中泊生活
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

提供元・男の隠れ家デジタル

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