ダイヤモンド・リテイルメディアデジタル推進室

(画像=建て替え後の施設外観イメージ、『DCSオンライン』より 引用)
三井不動産は、神戸市垂水区にあるアウトレットモール「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」を建て替える。2023年1月15日に営業を終了し、2月から解体工事を始める。開業は2024年度中を予定する。
建て替え後の延床面積は約7万4000㎡と、現状の約2倍に拡張される。隣接地の約2万1000㎡を加え、敷地面積は約9万9400㎡に増える。面積拡張によって、国内外のファッションブランドやセレクトショップ、キッズ、スポーツ&アウトドア、生活雑貨など幅広い店舗・ブランドを一層充実させる。
同施設は、JR神戸線・垂水駅と山陽電鉄・山陽垂水駅から徒歩9分に立地し、1999年10月、「マリンピア神戸ポルトバザール」として開業した。その後、2000年6月の第1期増床、06年4月の第2期増床を経て、09年3月の第3期増床で現在の規模となった。
提供元・DCSオンライン
【関連記事】
・「デジタル化と小売業の未来」#17 小売とメーカーの境目がなくなる?10年後の小売業界未来予測
・ユニクロがデジタル人材に最大年収10億円を払う理由と時代遅れのKPIが余剰在庫を量産する事実
・1000店、2000億円達成!空白の都心マーケットでまいばすけっとが成功した理由とは
・全85アカウントでスタッフが顧客と「1対1」でつながる 三越伊勢丹のSNS活用戦略とは
・キーワードは“背徳感” ベーカリー部門でもヒットの予感「ルーサーバーガー」と「マヌルパン」